アキノブからアキノブへ
いや~タイガースの新監督は真弓ですか。ちょっと意外。テレビではもちろん「タイガースOB」として、タイガース戦中継やタイガースコーナーを担当していたけど、指導者としてはあまり縁がなさそうだったから(もともと、タイガースの監督は生え抜きの大学出が圧倒的に多いし)。木戸克彦(61年生まれ)は現在岡田前監督(57年生まれ)の就任時とほぼ同年齢だし。好意的に考えれば既定路線でシャンシャンと進むのではなく別の視点もということなんだろうけど、穿った見方をすれば主力の世代交代が喫緊の課題となる難しい時期だけに、生え抜きが泥をかぶらないためのつなぎとしての起用、という気も。
ところで今週の『週刊現代』と『週刊ポスト』はそろってWBC監督問題をとりあげているのだが、特に『ポスト』の方はモノクログラビアで「不徳の闘将」と題し、巨人の王監督(当時)の胸ぐらをつかむ中日監督時代の星野の写真(死球をめぐる乱闘時のもの)を掲載、記事の方は「星野仙一「WBC感得自体」の真相は北京五輪「鉄拳制裁」醜聞だ!」と題し、北京五輪の際にベンチ裏で「星野さんが昔、監督をしていたチームの選手」を殴った、という「醜聞」を江夏豊の口から語らせている。
しかし、である。「醜聞」とは言いながら記事の後段では「星野氏の“鉄拳制裁”の功罪については、意見が分かれるだろうが」などという留保をつけているなど、まるで勝ちさえすれば殴打ごときなんでもないかのよう。暴行を「鉄拳制裁」と呼び暴行の常習者を「闘将」と呼ぶメディアこそが、いったんは星野仙一をWBC監督に内定させた勢力の共犯者だ、という意識はないのだろうか?
Posted: 木 - 10 月 30, 2008 at 11:59 午前
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