Macをバカにしていたころのことを思い出した


今月のMac雑誌を読んで…

書こう書こうと思いつつ忘れていたネタ。なにかというと、今月号の某Mac雑誌で、RAMディスクの使い方がTipsとしてとりあげられているのを見た、ということ。88→EPSONの98互換機→DOS/V機…と乗り換えてきた私の場合、RAMディスクなんてものは95年にWindows95が出て以来まったく縁のないものである。というのも、ハードディスクの読み書き速度がそこそこ向上し、OSがディスクキャッシュをきちんと管理してくれるようになれば、RAMディスクなんてのは意味がないからである。周囲のMacユーザーを見ていてその後もMacではRAMディスクを使う習慣がけっこう続いていたことは知っていたが、まさか2004年の末になってもこの言葉を聞くとは思っても見なかった。我々はすでに10年前にその地点を通過している!!
私が、AT互換機ユーザーとしては比較的Macに触れる機会もありその良さも知っていながらMacを避けていた大きな理由の一つは、メモリー管理の稚拙さに代表されるMac OS(時代によっては「漢字トーク」)の欠点を無視してインターフェースの革新性を持ち上げたりするユーザーの存在であった。「仮装メモリを使うか使わないか」で悩まないといけないようなOSなんて、そもそもOSとしての基本的な仕事ができてないじゃないか! と思っていたのである(ちなみに、もう一つの大きな理由はハードウェアのコストパフォーマンスの悪さ)。

念のために言っておくとこの記事はもちろん(.Mac の iBlog だから)アップルのコンピュータで書いている。OS X になってようやく OS が備えているべき機能がしっかり実装され、Windows に対してインターフェース面での優位を語ってもなんら恥ずかしくない状況になった。ただ、どうやら古くからのMacユーザーのなかにはいまのインターフェースを好まない人もいるようで、難しいものである。
私は OS 9 時代のインターフェースよりいまのインターフェースの方が気に入っているのだが、一つだけ不満なのはいまだに「マウス中心主義」の残滓がみえるところ。ダイアログボックスでの Yes/No はキーボードで選択できるのが常識でしょう! 

Posted: 金 - 12 月 17, 2004 at 11:36 午後          

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