『北朝鮮へのエクソダス』
テッサ・モーリス–スズキ、『北朝鮮へのエクソダス—「帰国事業」の影をたどる」、朝日新聞社
ほんとうはこの本読んでる暇はなかったんだけど、冒頭を読みはじめたら止まらなくなった。著者が発掘した文書をもとに経緯を記述してゆくだけならば、新書のフォーマットに収まっただろうが、著者はできる限り「帰国者」たちの顔と名前を可視化させるような語り方を選択した。この題材にとってはやはりこうした語り方が不可欠だったろう。「北朝鮮」という題材を扱っている本にしては、Amazonの糞レビュー率が低いのもこの語り口のおかげだろうか。
時間ができたら追記します。
Posted: 木 - 7 月 26, 2007 at 09:32 午後
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