西尾幹二先生、起つ!
拝啓、西尾幹二先生「みんなで靖国神社に参拝する国民の会」の発起人へのご就任をご快諾くださいまして、ありがとうございました。さっそくに「国民に呼びかけるメッセージ」をお寄せいただき感謝に堪えませんん。弁解、釈明、反論などの「罪」を前提にした議論をすべて止めよう。日清戦争以来の日本の戦争が中国を一国として保全し、韓国と台湾その他に現代文明を与えたアジアの歴史の母であることを前提にした議論を、政治家が国際舞台で当然のごとくに語るように導こう。なんというか、「漢」ですね! そうだったのか! 「アジアの歴史の母」ですか! 日本が戦争をしたおかげで共産党が中国を統一したのですね!…とここでいくつか質問があります。・中国共産党が中国(含むチペット、および形式的には台湾も)を支配しているという現実を先生は支持しておられるのですか?・日本が朝鮮半島および台湾を植民地としなくても、他の列強が植民地にしていれば「現代文明」はもたらされたし、両地域が独立を保ったら保ったでいずれ「現代文明」はもたらされたと思うのですが、日本が両地域を植民地にする必要はあったのでしょうか? 十分条件と必要条件との違いはお分かりですよね?・それから、「アジアの歴史の父」は誰なんでしょうか? その子どもはどのようにして孕まれたのでしょうか(「商行為」ですか?)・日本は戦争に負けたわけですが、先生は「負けたからよかった」とお考えなのか、それとも「負けたけどよかった」とお考えなのか、「負けなければもっとよかったけど負けてもまずまずだ」とお考えなのか、「負けたのは誠に不本意だ」とお考えなのか、どれでしょうか。第一の場合を除けば、特に四つ目をご選択の場合「負けた責任」を追求することは依然として必要だと思うのですが…。・そしてなにより、日本の戦争に「罪」はなかったという認識は、極東軍事裁判を主導したアメリカ合衆国にケンカを売ることを意味するわけですから、アメリカもまた「反日国家」ということになるんですよね?敬具
Posted: 水 - 6 月 29, 2005 at 12:24 午前
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