Is Japan just a nigger of the world?


想像してごらん。

お店に行ったら、アメリカ人もヨーロッパ人も中国人も東南アジア人も楽しくお買い物をしているところを。そして、僕たち日本人もそのお店に行ってアメリカ人やヨーロッパ人や中国人や東南アジア人たちと一緒にお買い物を楽しもうと思ったら、警察がやって来て、いきなり別室につれて行かれて、アメリカ人もヨーロッパ人も中国人も東南アジア人も買わないような粗悪品だけしか、アメリカ人やヨーロッパ人や中国人や東南アジア人たちよりも倍近い、下手をすると倍以上の価格でしか、日本人なんかには売ってやらないよと言われているところを・・・。

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想像してごらん。

お店に行ったら、アメリカ人もヨーロッパ人も中国人も東南アジア人も楽しくお買い物をしているところを。そして、僕たち日本人もそのお店に行ってアメリカ人やヨーロッパ人や中国人や東南アジア人たちと一緒にお買い物を楽しもうと思ったら、警察がやって来て、いきなり別室につれて行かれて、アメリカ人もヨーロッパ人も中国人も東南アジア人も買わないような粗悪品だけしか、アメリカ人やヨーロッパ人や中国人や東南アジア人たちよりも倍近い、下手をすると倍以上の価格でしか、日本人なんかには売ってやらないよと言われているところを・・・。


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 ソウルや香港のCD売り場でこんなことされたなんてニュースが流れたら、愛国主義者たちはもちろん、日本人を差別するなんてけしからんって怒るだろうし、日本人は購買力があるのだからアメリカ人やヨーロッパ人や中国人や東南アジア人たちよりも遥かに高い価格で質の悪い商品を買わされても我慢すべきだなんて日本の政治家や評論家たちが口走ったら、愛国主義者たちはそいつらを「売国奴」だの「反日」だの言って罵るよね。

 でも、商業用レコードについて輸入権を創設し、国際的な市場分割を認めるってことは要するにそういうことなんだよね。日本の消費者にだけは粗悪品を高い価格でしか買えないようにするという差別的な処遇を全世界のレコード会社がとることを、日本政府として、法的強制力をもって、サポートしていこうって話ですからね。

 しかし、こうやって日本で生活している我々だけに差別的処遇を行うことをこともあろうに日本政府が率先して行うとしているというのに、普段、愛国心だ国益だと偉そうに語っている政治家や評論家やマスコミ人たちは冷たいものだよね。

 The Beatlesの「Let It Be Naked」は、日本向商品の定価が2800円。Amazon.comによれば、アメリカ向けの販売価格は12.98ドル(1ドル110円として、約1428円)。Amazon.comのドイツ版であるAmazon.deによれば、ドイツ向け商品の販売価格は、13.99ユーロ(1ユーロ130円として約1428円)。結局、日本にいると、中国や東南アジアの人たちよりも高い商品を買わされているってだけではなくて、アメリカやヨーロッパの人よりも高いものを買わされている。そういう日本人に対する「差別」から我々日本在住の人間を助けてくれているのが、なぜか、Amazon.co.jpやHMVやTower Record等の外国勢。輸入権を設定して彼らを締め出そうというのは、本当に恩をあだで返すようなものだよね。

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 輸入権は逆輸入CDにしか適用されないと本気で思っている人ってどれくらいいるんでしょう。
 日本のアーティストの作品の「逆輸入」版CD(アルバム)の最多価格帯は約2000円でしょう?そして、国内版の最多価格帯は約3000円です。つまり、逆輸入版って国内版の33パーセントoffでしかないんですよね。これに対して、例えば、「Let It Be Naked」のUS版をAmazon.co.jpで購入すると1680円ですから、国内版の定価の40%offですよ。輸入禁止権は前者にだけ行使され、後者には行使されないだなんてどうして考えられるのでしょうね。

Mariah Carey の「the remixes」なんかは、Amazon.co.jpによれば、国内版が3600円で、US版の並行輸入品が2052円、Amazon.comでは13.49ドル(1ドル110として約1483円)。これに対し、http://www.cap.co.thによれば、タイ国版の販売価格が339バーツ(1バーツ3.2円として、1084円)・・・・・・・。

Posted: (木) - 11 20, 2003 at 03:47      


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