CCCDにメリットはあるのか?
昨日、上野ABABのHMVにCDを買いに行ったのですが、状況はますます悪化していますね。カウントダウンTVなどで聞いてみて欲しいなと思った曲がコピーコントロールCDだったりするとがっくりしますね。今日1日でHMVは少なくとも1万円は損したような気がします。直前までCCCDであることを隠して、発売日前に予約を入れてくれるコアなファンを騙した某アーティストのCDに至っては、例のCCCDマークすらパッケージに貼っていなくて、帯の部分に小さくて目立たない色の文字でCCCDである旨が記載されているだけですね。
昨日、上野ABABのHMVにCDを買いに行ったのですが、状況はますます悪化していますね。カウントダウンTVなどで聞いてみて欲しいなと思った曲がコピーコントロールCDだったりするとがっくりしますね。今日1日でHMVは少なくとも1万円は損したような気がします。直前までCCCDであることを隠して、発売日前に予約を入れてくれるコアなファンを騙した某アーティストのCDに至っては、例のCCCDマークすらパッケージに貼っていなくて、帯の部分に小さくて目立たない色の文字でCCCDである旨が記載されているだけですね。
直前までCCCDであることを隠して、発売日前に予約を入れてくれるコアなファンを騙した同じレコード会社の別のアーティストの公式ウェブサイトの掲示板の記載なんかをみていると、そういう彼らを積極的に擁護するファンなんかもいるようで、それはそれでほほえましい話なんですが、CCCDだと音楽を再生できないCDプレイヤーが少なくないことがわかっている現在において、少なくとも発売日が決まって予約申込みが可能となった時点以降は、CCCDかどうかを消費者に対して示すというのは、レコード会社の基本的な義務なわけですから、こういうアーティストに対して、消費者は毅然とした態度を示すべきだと思いますね。レコード会社だって、多少は考える存在だから、消費者がものを言うアメリカではCCCD化の動きが鈍っているわけですし。
こんなことを言っていると、そうはいってもアーティストだってレコード会社の人間だってかすみを食べて生きていくわけには行かないのだからファンだったら我慢しなければいけないんじゃないのなんてことを言い出す人たちも出てきそうなんですが、そういう人は立ち止まって考えてみるといいんですよね。「CCCD化によってアーティストやレコード会社は得をしたのか(又は損を免れたのか)ってことを。
CCCDを正式にサポートしていないプレイヤーを使用している人(って全てのリスナーじゃん!)の中には、CCCDで出荷されているヤツは買わないぞ(あるいは危険すぎて買えないぞ!)っていうことで、パッケージの買い控えをやむなくされている人って少なからずいる(何を隠そう、私もその1人)わけだから、その意味では、CCCD化というのは売上げを減少させる要因になっていることは間違いないわけです。したがって、そういう意味で減少した分を上回るほど売上げを増加させる要素がCCCDにあればいいわけですが、ユーザーの立場から考えたら、「CDDAなら買わないけれどもCCCDなら買おう」なんてことはないことは明らかではないですか。CCCDにしたって、再生できるプレイヤーならダビングできるし、再生できるドライブならリッピング出来るんだから、WinMXやWinnyで落としたい人は落とすわけだし、今後技術が向上して再生できてもダビングもリッピングもできないということになったら、それまでWinMXやWinnyで落としていた人は、その楽曲を聞くのを諦めるってだけの話でしょうし。むしろ、ダビングもリッピングもできない規格でしかパッケージが流通せず、かつ、iTuneのような安価かつ使い勝手のよい音楽配信サービスが提供されなかった場合、ポピュラー音楽は捨てられるんじゃないですかね。電車の中で聞けないではないですか。
Posted: (月) - 11 24, 2003 at 02:29