私、昔阪神ファンだった時代があったもんで(ブレイザー〜中西太監督時代だ。あー懐かしい)、『阪神タイガースの栄光の歴史』とかそういう本をたくさん読んで「阪神タイガース往年の名選手」は、古くは景浦将からほとんど知っている。当然、三宅秀史のことだってよーく知っている。 背番号16の三塁手。フルイニング連続試合出場700!で歴代一位。この人がすごいハンサムなのである。この人ハーフなのだろうかと思うような日本人離れした男前。当時、山本和行という一重まぶた和風顔の選手を愛していた私だったが、そんな私をして「おおーすっげーハンサム! 映画スターとかにスカウトされてもぜんぜんおかしくない」と感嘆せしめるほど三宅秀史はいい男なのだった。ハンサムで、ほっそりしてて、物静かなたたずまい。三宅秀史のあとに背番号16をつけたのが岡田彰布だが、「岡田にゃもったいねえ! もっとハンサムな選手にやれ!」と怒ったりしたもんです。 で、後年、三宅伸を好きになって、その三宅伸があの三宅秀史の甥であることを知った時は「ああー、そうか、たしかに!」と思いました。だって私は三宅伸て日本人離れしたハンサムだー、今の日本にこんなハンサムはおらんー、と思ってましたもん。今も思ってます。はい。 で、三宅伸はアメリカ人みたいである。 この写真なんかとくにそう。 三宅伸って、競輪ファンのオヤジでも、おっかけファンの女の子でも、報道関係者でも、選手会関係者でも、誰もが口を揃えて「すごくいい人」って言うんだけど、いやもちろん私も三宅伸はいい人だと思うけど、はたして「それだけ」だろうか。 私は三宅伸を巨大な風船とか巨大なスポンジに例えることがある。大きくてふわふわしてるというのもあるが、「ポンとはねとばされる」というイメージもあるんですよ。ここは三宅伸研究においてまだ私も明確に言語化できてない部分なんですけど。 道でアメリカ人に会って、話をするんだけどお互いコトバがわかんなくて戸惑っているという感じ。それも、戸惑ってるのはこっちだけ。むこうは堂々とエイゴのみしゃべっている。体もデカくて顔とか上のほうにあるもんでよく見えない。こういう感じ(誤解されそうだなあ。これは三宅伸の日本人離れした大陸的精神を称賛しているつもりで書いてます)が、三宅伸を見ていてふとよぎることがあり、その感じをこの写真はよく表してるなと思ったわけであります。それにしても、三宅伸の髪型とかファッションとかって、黒人ラッパーみたいだけど、三宅伸とラップって、すごく遠いモノだよなあ。あんな早口は三宅伸には不可能だ。 |