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9月25日(火)、松本整選手の『寛仁親王牌&オールスター優勝祝賀会』が京都グランビアホテルナントカの間(室名失念)で華々しく開催された。このパーティーに潜入してまいりましたのでレポートします(潜入できましたのは乗峯栄一先生のおかげです。ありがとうございました) 。 乗峯さんがスポニチで書いてたように、二人で「ご祝儀はいくら包みましょうか」「いやーあれだけ賞金稼いどるんやから一万円ぐらいでええやろ」「ぐらいもなにも今の私にはそれしか出せません。三宅伸の祝勝会だって私は一万が限度ですよ(まだ祝勝会はないが……)」「よし一万や」「じゃあ一万円、ぜったいそれ以上包まんでくださいよ」とコソコソ相談して、もし他にあまり出している人がいないようならこちらも出さずにひっこめようというセコイ魂胆で行ったのだが、受付の机には芳名帳と「ご祝儀はこちらへ入れてください」とばかりに塗りの箱が置かれ、箱には分厚いご祝儀袋が重なって下のほうなんか札の重みで水引がツブレている。「こんなにあるなら私らが出さなくたって」という考え方もあるんだけど、しかし気弱な我々はへろへろと祝儀袋を出してしまいました。 さて、競輪関係のパーティーというと、今までいくつか出たことがありますが、だいたいは女性ファンがいるもんなんです。どこからもぐりこんだのかわからない私みたいなのが(いや私なんかよりはずっと見た目もいい女の人ばかりですが)たくさんいて、それが独特の競輪パーティー的華やかさを演出していたと思います。…………しかしこの松本整パーティ、女性客が少ない! 女性客だけ後から入れるという演出なんじゃないかと思ったぐらい、女がいなかった。招待状二百通だして百五十人ぐらい来たっていってたけど、私が見た女性客は十人ぐらいだったような。 とにかく男男男。主に選手。あとは役人とか選手会の人とか日自振のおっさんとか、とにかく男ばっか。いた女性といえば、松本の奥さんと、ご親戚の女性と、したらさんと、けいりんマガジンの村越嬢と、あと数人。いわゆる「招待された女性ファン」風の人はぜんぜんいなかった。となると、招待されたわけじゃないが「ミーハーファンの目」があるのは私だけか? というわけでミーハーファン視点のレポートするのは私しかいない!っと意気込んだんですけど、あんまりミーハー気分が盛り上がらんのです。男ばっかり選手いっぱいなのはいいんですが、どうにも競輪パーティにつきものの浮ついた感じがない、なんか中堅企業の「創業●周年パーティ」みたいなんですよ。ふつう選手がたくさんおったら、カタギ感はぐっと薄れるもんなんですけど(……)、いや、たしかにこのパーティーも「ナントカ組系ナントカ一家」っぽい顔ぶれではあったけど(……)、パーティ主賓の性格を反映してか、実直かつ渋い雰囲気に包まれていました。そういう会社的雰囲気だったせいか、とにかく来賓のスピーチがなーがーい長い。私は日本でいちばんマナー悪いのはサラリーマンだと思ってますが、それを証明するかのような「場をわきまえない長いスピーチ」。おまけに話もヘタ。ヘタなら短く切り上げるぐらいのことをできんか。周りも一言言ってやれ。しかしビシッと壇上でダラダラ続く祝辞を聞いてる松本、やり手の営業所長みたいでカッコよかった。奥さんも美人だったなあ。美人でイナセな感じで、こういう人が松本の奥さんなのね〜、と激しく納得させられました。 んなわけで、私は雰囲気に飲まれてどっちかというと食べ物に主力をおいた活動をしてしまいまして(立食パーティーでした)、スシだのスモークサーモンだのバクバクやりながら、目の前に選手が来たら「あー選手だ〜」と見送る、ということになり、写真とかほとんど撮ってないんです……。わずかな写真と、思い出話を書きます。内容薄いです。
見ればわかりますね。小嶋敬二ですね。近畿以外の選手で来てたのってこの人ぐらいだったような……いや他にもいたか? これは私がスポニチに書きましたが、乗峯さんが小嶋の前にひざまづいているので「ふぇ、フェラチオでもしてるのか!」とびっくりしたらそうではなくて(フェラチオまではスポニチに書いてないです)、小嶋敬二のフトモモに頬をすり寄せていた(それもすごいが)。んで、乗峯さんに勧められて小嶋敬二のフトモモを触らせてもらいました。私は 競輪選手のフトモモを触ったことがなくて、はじめてが小嶋、ってのは光栄ですよね。サイコーのフトモモですもんね。で、(ズボンの上からですけど、……あたりまえか)さわった感触が、すげえ不思議だったんです。 「スーパーボールみたい」 他に言いようがない。ほんとにスーパーボール。骨があって筋肉があって皮があって、っていう人間の肉体とはかけ離れた、弾力性のある硬質プラスチックみたいな、均質なものの感触であった。あんまりびっくりしたんでサッと手を離しちゃったが、あれは単にさわられるのがイヤでフトモモ固くしてた、ということも考えられる。それにしてもあんな感触にはならないと思うが……。日本一のフトモモはやっぱりすげえ。 安福洋一とかなり長い時間しゃべった。千葉記念で安福に児玉が競りかけてきたという事件があったが、それについて。話をふったら向き直って話しはじめた。「安福洋一の意見」を拝聴したという感じ。かなり児玉の心理にまで踏み込んだ話であり、なるほどとうなづけるものがあったが、勝手にこんなところで書いていいかどうかわかんないのでどういう話か聞きたい人は私に会った時にでも聞いてみてください。でも、児玉の数少ない(らしい)友達の一人が安福だ、というのは彼の話し方考え方をきいてみてとてもよくわかった。 マエタクがいた。可愛かった。水島章がいた。水島を見るたびに「あのー妹さんの宝塚時代の芸名は〜」ってきこうと思うんだけどいつもそのチャンスを逸す。しかし、水島本人が宝塚の男役っぽいルックスの人ですね。このお兄さんに似てたらさぞや妹さんもカッコよかったであろう。古原勝己は実物を見るととてもカワイイということがよくわかった。が、マエタクの可愛さとは別の可愛さで、古原のほうが広い年齢層に愛されるだろう。「グランプリぜったい出てくださいよ!」と激励した時に見せた笑顔が憎めなくてよかった。私は「ヤマダ以外自力屋のいないグランプリメンバー」になるのをすごく期待しているのである(伸ちゃんが出なかった場合のこと。出るとなれば話は別)。
乗峯せんせいとカワテツ。乗峯せんせいの顔の大きさがきわだちます。カワテツとは食べ物の話をして(というか、我々の間には食べ物の話しかないかも……)、帰りの京都駅でばったりまた出会って、なぜかオレンジカードを一枚いただいてしまった。一万円ご祝儀出したあとだったんで助かりました(ナサケねえなあ)。あー、カワテツのこと書いてたら焼き肉食べたくなってきた。明日は焼き肉行くか。 途中から舞妓さんが五人投入され、場は華やかになるかと思うとますます「創業●●周年記念パーティー風」になり、私はほぼひたすらスモークサーモンと寿司と、デザートのケーキを食べていました。バイキングにしちゃこのケーキがうまかったので満足にシメることができた。最後、金屏風の前に立つ松本の前を通ってお帰り。松本とガッチリ握手をして「がんばってください!」と言ったが、松本もガッチリ握りかえしつつ、「こいつはなんや……」というような顔でニカッと笑って「がんばりますわ」と返した。オミヤゲは、『長岡京小倉山荘』の「京の黒大豆(豆菓子)」と、Tシャツ。Tシャツはうれしーです。何色かあって、私には紺が当たったのでうれしかった。家に帰って「京の黒大豆」をたべたらこれもまたうまかった。ジミだが実のある、いかにも松本整のパーティーの引き出物だな、と思いました。松本選手お招きありがとうございました。末席に書き加えてくださった八倉伊佐夫選手、どうもありがとうございました。 |