金網の中の青春27●選手会表彰式「ビバ!山田ゆーじ」

2月5日。選手会表彰式in赤坂プリンスホテル2Fクリスタルパレス。ファン招待に当たった人にくっついてって見にいってきました。

 

選手会表彰に出るのは三回目か。最初に出た時は、なんか地味目の女の人がいたから「これは仲間だ!」と思って「誰のファンですか〜」と聞いたらその人は三笠宮のSPだったという思い出と、小橋にツーショット写真頼んで「腕組ませていただいていいですか」と言ったら小橋に「いやそれはちょっと」と断られたにもかかわらず「照れなくていいですよ〜」とムリヤリ腕組んで写真撮ったという思い出が残った。二回目は吉岡にニジリ寄って「三宅伸のことをどう思いますか」と訊いたらニガ笑いしながら「いい先輩なんじゃないですか」と答えられたという思い出が残った。さて三回目の今回はどんな思い出が残るのだろう。

 

 

■思い出は山田裕仁


たまりませんなあこの顔。ぐっへっへっへっへ

 

 

 

いやね、いちばん印象的だったもんで、山田が。式典が始まる前に、客席最前列に表彰選手たちが来て座ってんだけど、山田ひとり、足組んだりおっぴろげたり、とにかくお行儀が目立っておいでなのである。競輪選手で見るからに品行方正なタイプなんてたいへん少ないし、実際にそこにいたのは松本整とか稲村とか小橋とか金子貴史とか見るからにカタギじゃなさそうなのばっかりなのだが、それでも彼らが組長の葬儀に列席する組員みたいな「ビシリ」とスジの通った行儀良さを見せているところ、山田は「オレ組長だから足崩さしてもらうで」的な行儀の悪さで、やっぱり今んところ日本でいちばん強い選手は山田なのだろうかと思わされるものがあった。しかし、そんなカッコしとったら背広がシワになるぞ、と思ってたら案の定、立ったらシワシワになっていた。

 

表彰は、選手が席から舞台に上がり、壇上の三笠宮夫妻に一礼した後、壇上中央に進み、日自振会長からメダルを首にかけてもらう、という次第になっていて、まあみなさんそれなり緊張感を持って一連の所作をこなすわけだが、山田の番になるとやっぱり山田は山田で、歩く姿がもうチンピラ歩き、鼻すすりながら階段のぼって、三笠宮への一礼も「ウイーッス」みたいな。いや、それなりに緊張感もあったんですけど、それでも他の選手とたちとは明らかに何もかもちがっていた。ああカッコいいなあ山田裕仁。私は選手に一礼される時の、三笠宮のリアクションを観察していたのだが、いちばん「うむ、よくやった」的なホホエミをもらっていたのは飯島規之で、あとはだいたい「拍手を下賜される」という感じだったが、山田のことは何かこう、ある種凄いものを見たというような目で見ておいでになったのが印象的でした。

 

あと神山雄一郎。最初、どこにいるのかわかんないぐらい目立ってなかったんだけど、壇上に上がる時から一礼に至るまで、「ピシッッッッッ!」と決まってたなー。私は神山を見るたびに「この男を戦中に連れていって日本軍に入隊させてみたい」と思う。きっといい兵隊になったであろう。

 

式典が終わって立食パーティになり、選手とご歓談ターイム!なのだけど、立食を放棄してまで歓談したい選手もおらず(山田は遠きにありて思うものですし、小橋は笑顔がコワイし神山は見失ったし)、いちばんサインをもらいたかった西原理恵子はあっという間に消えちゃったし(しかし西原が来たというのに誰も彼もノーリアクション。西原もよく来たよ、こんなとこに)、馳星周は見飽きたし、じゃあ最優秀選手のフッシー伏見俊昭の写真でも撮っとこ、と一枚だけ撮りました。とにかく、伏見の周り、客とぎれず。サインや写真が終わってもギャルファンが伏見のそば離れようとしないんだもん。それだけ求心力があるってことですか? でもギャルファンにひっきりなしに話しかけられてる伏見くんの返事は「はい、はい、はい、はい、はい」ぜんっぜんヤル気無し。ところで今年の最優秀選手に送られるブレザーは白だったんだけど、いつもはエビ茶とかだったですよねえ? これは「伏見に似合うのはし・ろ(はあと)」とかいうことで白くしたんですか? でも白似合ってなかったですよ。しまりのないカラダに見えてしまいました。

 

 
どっちがハンサム? うーん、やっぱヤマダかな。ぐっへっへっへっへ


●胴体 ●目 ●耳 ●口 ●手 ●太腿 ●骨