地区プロだ地区プロだ。 全プロはもう懲りたが(といいつつまた行くような気がするが)地区プロは毎年でも行きたい楽しい催しである。言うまでもないがそれは当然、中国地区プロであって、他の地区プロなんてのは行く気はしないのだった。 しかし「中国地区プロなんて誰が見にいくわけ〜?」と思ってる人も多いんでしょうなあ。それはわかる。だってぜんぜん客がいなかったもん、防府競輪場。まあ、ド平日で車券も売ってない競輪場、選手が自転車競技やるのを見に来る客なんて、よっぽどの物好きしかいないよ。 と思ったら、同じ日に久留米でやってた九州地区プロはギャル多数を含む百人以上の客がつめかけたというではないか。『RIN2トライアングル』収録のために来ていたコバケンが「九州の地区プロはすごいんだよねー、選手も多いから、朝からびっしり競技がある」と言ってた。 ![]() 九州は朝の9時頃から始まったらしいですが、中国は朝の十時に競輪場行っても客は誰もおらず、十時半ごろダラダラと開会式がはじまり、さみだれ式に客が集まりはじめ、しかし選手はダラダラして出てこず、場内放送で「広島県選手! 早く整列してください!」とか叱られてた。 ざっと数えたら客の数、22人……。そのうち女が8人ぐらいか。若い女はあんまり……いなかったような……その中には当然私も入ってるんだ。選手もダラダラするよなあ、これじゃ。とにかく終始一貫して流れるダラけた雰囲気。まあ、これがまたタマランとも言えるのですが。 さて、今回私はありがたいことに、広島けいりん探検隊長を勤められるにゃ魔嬢が取材ということで、一緒に中に連れてってくれたもんで、ウラのほうまで覗けたりして嬉しかったです。いちばん嬉しかったのは、宿舎の二階にある食堂に入ってカレー食べたことですが、のれんのかかった和食処みたいな場所があったんで「お、シャレた食堂やん」とズケズケ入っていこうとしたら大浴場だった、というのは貴重な体験でした。にゃ魔嬢ほんとにどーもありがとう。彼女の栄誉を讃えてここに画像を張り付けさせていただきます。 ![]() 私もこんな強いお姉さんになりたいです。なれるように精進しようと思います。では、今回のプログラムをご紹介します。 ★スプリントでは「本田晴美はいちおうさすが」「吉永好宏はなんか強い」などと思いました。 ★4000メートル個人追い抜きでは「増成は途中で追い抜かれてた。増成らしい」「工正信って昔は板前みたいな髪型でオッサンだと思ってたのだが、いつのまにあんな若者ヘアーにしたんだ?」「それにしてもあのレーシングウエアはあまりにも体にぴったりはりつきすぎだ。ほとんど全裸のように見える」などと思いました。 ★1000メートルTTでは「三宅達也はほんとに三宅伸と星島太をまぜた顔だなあ」「内村はツルツルのウエアまで着てコレに賭けているようなのに負けてしまってツラかろうなあ」などと思いました。 ★4000メートル団体追い抜きでは「豊田知之はトヨタトモユキじゃねえだろ!(放送でそう呼ばれてたぞ)」「前反っていう名前は、考えてみるとなかなかエロチックな名前だ」などと思いました。 ★オリンピックスプリントでは「友定ってどうしてああ堂々としてるんだ?」「友定がハラに巻いてるダイエットベルトみたいなのはなんだ?」「岡山チームの、石丸〜友定〜久冨っちゅーのはけっこう日本に誇る可愛い顔チームではないか?(久冨くんの顔はコレ↓ 好青年です)」などと思いました。 ![]() ★競輪競走では「三宅伸は4番車か。全プロの時は8番車だった。なぜヨーロッパなんだろう」「このケイリン競走はどう見ても競輪だ。外国人選手ならイチコロで落車だ。日本人選手はたいしたもんだ」「お、金山くんが優勝ではないか」「あ……伸ちゃん3着」などと思いました。 詳しい結果は(タイムとか)翌日新聞で確認……と思ったらスポニチにも載ってなかった。そういや、新聞記者とか一人も見かけなかったもんなあ。えーと、スプリント優勝が古城くんで、オリンピックスプリントが岡山チームで、競輪競走が金山くん優勝。うう、これしか確かなことはおぼえてない。私がおぼえてることといえば、結果以外のことばっかです。、 ★久冨って人は(写真を見てもわかる通り)好青年すぎる。「(オリンピックスプリント)優勝おめでとうございます」と言ったら、「あとの二人が強かったです」と返した。クー!なんという控えめな態度。サインくれと頼むと「ぼくまだサインないんですよ〜」。署名でいいと言うと「はい、……手がふるえる〜」。女子高生みたいに清純ではないか。友定が久冨をからかってるような場面を見たけど、ありゃ完璧に友定のほうがおにーさんに見えたぞ。 ★金山栄治は取材嫌いだとにゃ魔に聞いてたが、まったくその通り。写真もロクに撮れない。やっとの思いで撮った一枚はデブデブでぼけーとしたヒドイ写真なんでボツにした。その写真だと金山くんは私に似ている。そんなことではいかん。何がアカンて、少々太っただけで、すごくポテポテに見えてしまうということだ(でも基本が美少年だという説は曲げない)。選手はみんなジャージ支給されて着てるのだが、広島チームがみんな前をはだけてラフにワイルドに着こなしているのに、金山くんだけ上の上までチャックあげてきっちり着込んでいるのが、なんか律儀で彼らしかったが、多少アカヌケない感じもある(なんて、そんなこと気にしてんの私だけか)。 ★三宅伸。遠くから写真撮っただけ。クールな伸ちゃんだったんで、あんまり近寄らんかったです。でもかわいい(というか、私の好きな顔の)写真が撮れてうれしかったです。こんな写真見てると「この人の顔には非の打ち所がない」と大声で言いたくなるわけだが、誰にも賛同してもらえんわけです。なぜだ! 着てるウエアもカッコいいのに。 ![]() ★本田晴美さま。閉会式へひときわ遅れて登場。くわえタバコがカッコよし。「やっぱタバコ吸ってたらまずいのう」と吸いサシをにゃ魔に渡してバンクのほうへ走っていった。カッコよし。 というようなわけで、とても楽しかった地区プロでした。終わってから考えてみると、私は「見るという意味においては中国(というか岡山)の選手さえおればいい」のかもしれません。やっぱり全プロより地区プロですな。来年はローテーションからいうと広島か? 防府よりは遠くないからまた見物に行きたいもんだ。でも地区プロという行事に似合うのは、中国地区の競輪場だと防府がいちばんだと断言する。あの秋風がひゅるる〜と吹き、客少なく、選手もだらだらしてる雰囲気が、あの山に囲まれた競輪場にぴったり。あれはたまらんです。 |
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