世界三宅伸学会高松大会

週刊三宅伸を始めて思うことは、三宅伸のファンは思ったより多い、ということと三宅伸のファンはやっぱりそれほどいない、ということです。

矛盾するようですがこれ、すごく実感してます。ファンは思ったより多いというのは各地の三宅伸ファンと知り合いになれたこと。「いるんだ、やっぱり」とうれしくなりました。

ファンはそれほどいない、と実感するのは、たとえばこのページで期間限定で伸ちゃんの子供時代の写真出したんだけど反響ゼロ。伸ちゃんが小学校時代学級委員やってたという話を書いた時も、私にとっては「人類の祖と推定される原人の骨が玉野競輪場の壁の中から見つかった」級の大ニュースであったのに誰からも何の反応もナシ。三宅伸のことなんてどーでもいいのか、とさびしい気持ちにさせられたのでした。これが吉岡ネタなら打てば響くように反響があるのに。吉岡だと良くて三宅伸はダメなんか?

こないだ社杯を見に高松行った時に『世界三宅伸学会高松大会人妻分科会』が開催されたということは日記のほうにちょっと書いておきましたが、その時にいろいろと有意義な議題が出され、深い議論が尽くされたのでそのことをちょっとここでご紹介しようと思います、が、たぶんこれもまたなーんの反響もないんでしょうなあ。

学会分科会では、資料として宇野中学校の卒業アルバムとかもっと小さい時のアルバムとかが提出され、会場の焼き肉の油煙に汚れないように三宅伸を研究対象として選んだ人妻二人が顔つきあわせてそれを見たりしたのだった。

アルバムその他は借り物でしたんで、貴重な資料写真をここでアップすることはできんのですが、卒業アルバムの三宅伸はカッコよかったなー。ちょっと下向いて上目遣いでこっち見てる表情に、私が口をすっぱくして言ってる「クールな三宅伸」の片鱗が見えてます。今みたいにデカイわけではなく、今よりスリムで詰め襟が似合っててですね、髪の毛がちょっと伸びてるんだけど、現在の三宅伸は髪の毛伸びると上に上にと盛り上がっちゃいますが(千葉ダービー〜その年の宮杯の時のように)、その頃はちょっとゆるめの天然パーマで前髪もふわっと垂れててよかった。あ、よだれが。

よーちえん時の写真を思い出して描いてみた。ううたまらん
ふだんは野球部だったので今みたいな髪型です。修学旅行の写真では、ワイシャツに黒ズボンの中学生スタイルでニコニコしてました。でも中学生にあのスタイルさせるってのは罪だよな。いくら伸ちゃんでもアレはダサい。

卒業のコトバ、というのも残ってました。伸ちゃんは野球部のキャプテンだったので野球部を代表してのコトバ、というのもありました。メモとって来たんでここに書き写しておきます。

野球部 三宅伸 (前略)最後に新チームのみなさんへ。「能力の差は小さいが努力の差は大きい」。

3E 三宅伸 あのレフトフライをとっていれば……

 

と、この文章、両方とも非凡! とくに野球部キャプテンとしてのお言葉。この文章の〆方はうまい。ほかのクラブのキャプテンの言葉も読んだけど、こんな凝った構文の文章はなかった。しかし、他のクラブのキャプテンの人の記憶によると「自分で書いた覚えはない。先生が書いたんじゃないか」だそうでして、三宅伸のこれもゴーストの手が入っているのか。それはそれとして、「能力の差は小さいが努力の差は大きい」。身にしみる言葉ではある。それからクラスの言葉、余韻ある文章ですね。そうか、レフトフライ取れなかったのか…………。

で、ここからがこの文章の眼目であり、三宅伸に興味ない人にとってはほんっとーにどうでもいい話なんだが、

「三宅伸を好きになる理由がよくわからないが、なぜか好きになってしまう。いったい三宅伸の何が我々をそうさせるのか」

という議題に移った。

というのも、私のことなんてどうでもいいんですけど、今まで好きになった男というのはだいたい顔や性格に一定したものがあった。見た目で言うと、ツリ目で三白眼で目つき悪くてコケたような顔の男。そういうのが麻薬のように私をフラフラにさせる。ほんと、どうでもいい話ですいません。で、三宅伸は今までのラインとぜんぜん違うんですわ。しかも、今までのラインの男のと持続力が違う。こんなに長いこと保ってるってのはない。ふしぎだ。

「彼、まさに私のタイプだわ〜(はあと)」

ではなくても、好きになれる男。それが三宅伸。T嬢も、三宅伸は顔としてタイプじゃないがそういうのを越えて好きになってしまう顔だ、と言っていた。何か、人をして好きにさせてしまう顔面の持ち主、ということなのだろうか。本能的に、ああいう顔には警戒心を解かれ、やがて愛を注いでしまうようになる、と。

……と、書きながら、ほんとうにどうでもいいことのような気がしてきた。ファンの私がそう思うんだから、これでは反響もないはずである。
     

    

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