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Yellows〜THE VIDEO FOR BODYBOARDERS〜

この「Yellows」は、新井徹プロ、新井(田中)こずゑプロ、加藤勝典プロが「yellows productions」としてプロデュースされているビデオシリーズの第1弾です。

新井徹プロは、早くから世界のコンペシーンに積極的に参加されて日本人コンペティターの海外参戦への道を築いた一人として有名な方です。
新井こずゑプロも同じく海外参戦への道を築いた一人としても有名ですし、水着やBBギアのデザイナーとしても活躍されています。
新井徹、こずゑご夫妻で「ラフライス(roughRice)」というブランド名のカスタムオーダーボードのプロデュースもされています。

加藤勝典プロは、95、96年とJOBのグランドチャンピオンに輝かれて、長年国内外でコンペティターとしてバリバリ活躍されています。
日本のボディボードシェイパーの草分け的存在の佐藤峰満氏に師事して、ご自身のカスタムオーダーボードのブランド「ONE」のシェイプも手掛けられています。
前出の「ラフライス」にもシェイパーの一人として参加されています。
アマチュア時代からドロップニースタイルには定評があって、加藤プロに憧れてDKスタイルを始められた方も少なくないと思います。
そういった意味でも日本におけるDKスタイル定着の立役者のお一人だと思います。

さて、このビデオですが、この「Yellows」が出るまでは、HOWTOじゃなくてフリーライディングのBBビデオといえば海外の大きな波でのライディングか海外のプロが日本の波に乗るっていうのが主流でした。
そういう意味では「日本人のトッププロ、トップアマが日本の波を乗りまくる」というは当時ではコンセプトが新しかったです。

内容的には、親近感が高い僕達が普段乗っている日本の波に「ここまで多く入れるか」っていう位ワザ数を入れて来ます。
ビデオでスピン、ロロをいれるタイミングを何回も目で見て覚えられるのは大きいと思います。
今回このビデオでは、僕的には新井こずゑプロのリバーススピンの仕方が一押しです。
僕のリバースの出来不出来は別として、僕はこれを何回も観てスゴい参考にさせてもらいました。

またワザを入れるのか、もっと横に走るのかっていう判断がものすごく参考になります。
これを見せてもらって頭の中で自分が乗っているのをシュミレートして、実際の海で判断する材料としたりしてます。
これが海外の大きい波のビデオだと現実味が低いので、この「Yellows」のような日本の波だと想像がしやすい点も良いと思います。

ビデオの中で明松輝壮(かがりてるお)プロが前乗りしようとする人に手を出しながら乗っていくのには苦笑してしまいます。
その他ライディングの間にあるプロの方達の和んだ映像にはニコニコしてしまいます。

この「Yellows」シリーズは持っていて損のないビデオだと思います。


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