鈴木厚 入江達也 向山武志 安藤亮 麻生マユ 岩野亮介 スガノサカエ   丸山敏郎  鈴木智

人知れずがんばる作家達

<彫刻家を中心に>

一般の人の目には、なかなかふれないところにかくれている素晴らしい美術作品を紹介したいと思います

ひとくせもふたくせもあって、分かりやすい作品ではないかも知れませんが、じっくりご覧頂ければ、思いもかけない正直できれいな何かを感じて頂けると思います

 

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What`s new?2006年10月26日up!

  • 陶芸家、鈴木智さんのページを作りました。


 

写真をクリックしてみてください

 

鈴木智
 
 

 

 

鈴木智さんは、「人知れず。。」などといったらば失礼な、知る人ぞ知る、織部そしてロクロの名人です。鈴木さんの器には、流れゆき決してとどめることの出来ない時間の中に一瞬きらめき、瞬く間にきえる美しい光、そして同時に無常観のようなものを感じます。荒々しい表情を持った轆轤の技は、一種の奇怪なイメージも感じさせますが、それはユーモアとともにあり、決して人の心にまとわりつくこと無い夢のような肌触りです。時に我執の臭いを発する、いわゆる「こだわり」とは無縁の、本当の意味で粋な陶芸家であると思います。

 

 

 

 

入江達也

 

東京造形大学で彫刻を専攻した入江さんは、以前は、具象彫刻を作っておられました。

それも、この作品と共通する不思議なユーモアと色濃いイメージを持つ独特のもので実に魅力的でした。鳥取県在住です。

1952年生まれ 平野敬吾氏に師事 東京造形大学彫刻卒業 欧州各地を遍歴 クロード、ライル氏の薫陶を受ける

 

向山武志

向山君は、乾漆を彩色した作品を作っている優れた作家です。制作に長い年月をかけた、古典的様式感を持つ作品ですが、最近はより自由で豊かなものが加わってきています。

一見明るく無邪気にも見えますが、底の方にぎらりと光る凄まじい皮肉のようなものもほの見えます。

1961年生まれ 日大芸術学部卒業 個展を中心に発表している

 

安藤君は、いろいろな師匠に師事して彫刻を勉強してきました。

類まれなその才能に導かれて美大出の作家とは比べものにならない苦難に満ちた道を生きているように見えます。

暗い情念に満ちた激しい気持ちを作品にぶつけるうちになぜか生まれてくる、静かで美しいバランスの取れた形は驚くべきものです。

作品を見る

1971年生まれ 高田乾行、鈴木実氏に師事 国展3回入選 今秋、ガレリア青猫で初個展の予定

 

麻生マユ

一見、黒くくすんだ印象ですが、長く見続ける内に、だんだんと暖かで豊なものが見えてきます。

普通の裸婦とは、全く次元の異なる作品と私は思います。

武蔵野美術大学大学院終了 新具象彫刻展の後個展を中心に発表している

 

岩野亮介
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岩野さんの個展の報告が出来ました!

 この作品のジャンルはなんだと思いますか。写真である事には間違いないのですが、生きている女性ではなく、木の彫刻の写真である事に気付くかたは少ないと思います。

岩野さんは、すごいテクニックと集中力の持ち主です。

1959年生まれ 法政大学卒業(考古学) 東京芸術大学大学院修了(修復) 新制作会友をやめて現在は個展を中心に発表している

 

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スガノサカエ

きらびやかで恐ろしく、懐かしくて、ハイカラな、そしてぼろっちくもある何とも言えない不思議な世界です。

厚く執念のように塗り込められたクレヨンの盛り上がりの感じはモニターでは伝わるべくもなく、クレーに似て見えてしまうかも知れませんが、実物には全く違う野生の匂いがありました。

20年前に作品を拝見した時は魚屋さんをやりながら、制作を続けていらっしゃるとの事でした。

山形市在住 真木画廊等で発表

丸山敏郎

丸山先生は、英語の先生を続けながら、絵を描き続けてこられた方です。長い画歴の中で決定的なお仕事をされたのが、55歳にして中途退職して行かれた、ニューヨーク留学の2年間でした。一度、芸術の至高の境地を知るとともに、そのあまりの厳しさ、恐ろしさにドップリと浸かられたためでしょうか、帰国後は、創作の中心を、陶芸と詩作に移されたようです。

ここでは、そんなニューヨーク美術大学在学中の作品を集めました。

1940年東京うまれ 1960年早稲田大学教育学部英文科入学、卒業後高校の英語教諭になる 1996年教職を辞しニューヨーク美術大学SVAに留学 1998年帰国 

 

鈴木厚

当サイト管理人

ごあいさつ

時代を超えるであろう、美術として普遍的な、古代より変わらないと思える形を苦労に苦労を重ねて自分なりに実現したと思ったとたんに、どういう訳か自然に立ち現れて来てしまう今の時代のやりきれなさの感覚があります。 美しいものを得る代償としか言えないような形でしか現れてくれない暗く苦しい情感、それは、作者のコントロールすることなどとても出来ない 宿命のようなものなのです。

1959年生まれ 東京造形大学彫刻卒業 個展、グループ展作品を発表 

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