生 活
大笑い
小さな冒険
冬のおたのしみ
風の音
雪待月
落ち葉あつめ
オランダのミニ代官山
光をもたらす者
小さなジェントルマン
夕明かり
第一印象
ちょっと変わった
オランダ建築
晴れた日は外のテーブルで
出逢えたことに
オレンジとブルー
じゅず玉の首飾り
明日のために
自転車の国
8月の鯨
夢のことのは
キッチンの窓から…
小さなお客さま
七夕の願い事
風待月
オランダ生活事情
アザレア色の手帳
毎日の家しごと

mailto:at_miyuu@mac.com



大笑い   28,November,2009 



おかしくて、涙がでてくるほど

ひさしぶりに、思いきり笑いました。


アムステルフェーン主催の

秋の野外コンサートにいったときのこと。


ステージでは、前にTVでみたことのある、

のこぎりのような楽器の演奏がはじまりました。



「うーん。あまりすきな音ではないなぁ」

と、ちょっと思っていた私。


すると、前の席のちいさなおとこのこが、

となりのこに何かささやいて、おばけのゼスチャーをはじめました。


それは、私の感じていたこととぴったりで、

思わず吹きだしてしまった私。


おとこのこは、うしろで笑っている私に気づいて、

もっと笑わせてあげる! と、いうように

曲にあわせておもしろおかしく踊っています。


演奏しているひとに悪いなァと思っても、

涙をふきながら、大笑いはとまりません。



演奏が終わったとき、

泣き笑いで顔はくちゃくちゃになってたけど、

すっかりはればれとした、いい気分になっていました。


音楽をきいて、こんなに大笑いしたのははじめてです。

アー、おもしろかった!




小さな冒険  18,November,2009 


家の近くのトラム(路面電車)の始発駅には、

いつも、青と白のラインの入ったトラムが停車しています。


今日は思いきって、初めて

一人で乗ってみようとやって来ました。


チケットをにぎりしめ、

出発12分前のトラムに乗り込んだ私。



ちょっと、ドキドキ。


でも、小さな冒険をするようで、わくわくします。


出発の時間を少し過ぎて、トラムが動きだしました。


家の近くの見慣れた風景も

いつもより高い目線から眺めると新鮮です。



車内は暖房が効いていて、暖かく、

通路をはさんで、隣の席に座ったのは、

かわいい男の子を連れた60歳位の女の人。


男の子は、ハムがはさんであるパンを手に持っていて

時々、口に入れてもぐもぐ食べています。


ふと、運転席を見ると車掌さんが、

男の子と同じように片手にパンをもって、

食べながら運転!していて、面白かったです。


目の前にあるハードルは、

尻込みしていたらなかなか飛べそうにありませんが、

むずかしそうに見えても、おもいきってやってみると、

けっこう簡単に飛び越えられるんだなぁ・・・と、気づかされました。



きもちひとつで

あたらしい世界がひろがって、

空は曇っていましたが、こころは快晴!


小さな冒険大成功! うれしい一日でした。




  冬のおたのしみ 15,November,2009 



オランダの冬のたのしみは、美術館めぐりとコンサート。


それから、撮りためた写真をもとに、絵を描くこと。


空と大地が出会う地平線と見渡すかぎりの草原。


連立する木々の間にポツンと建つ小さな家。



オランダの風景をはじめて目にしたとき、

時間がゆっくりと流れているような、

やわらかい色調の葉祥明の水彩画をおもいだしました。


「あの絵とおなじ! 本当にあったんだ」

と、すきだった絵の中に入り込んだようでうれしかったです。



はじめてのオランダの冬。


さむくなったら、「英語学習本格スタート!」

なんて、言っていたのに、なかなかはじめられません。


いつまでも、ぐずぐずしています。




風の音   12,November,2009 


明け方近く、

風の音で目がさめました。


プラタナスを大きく揺らして吹く風。


葉ずれの音が聞こえてきます。



もういちど目をつぶりましたが、

眠れそうにもありません。


こんなときは、ベットをぬけだして

キッチンでお砂糖のすこし入った

カモミールの熱いミルクティーをいれます。



時計のコチコチなる音。


靴音たかく、窓の下を通りすぎてゆくひと。


手元には、絵本が一冊。


ほのぼのとして

どこか懐かしい感じのする挿絵を

ぼんやりと眺めながら、あまいお茶をゆっくりと飲みます。



そして体がほっこり温まったら、またベットの中へ。


これがいま一番効き目がある私の睡眠方法です。


眠れぬ夜にいちど試してみてはいかがですか?




   雪待月 8,November,2009 



雪待月になり、道行く人は

オーバーや、ふちに毛皮のついたフード付きの温かそうな上着に

手袋やマフラーをして、すっかり冬の装いです。


ふちにレースの付いた黒い傘を

クルクル回しながら話し込んでいる黒い肌の女の人、

お相手の男性はイスラム系の顔立ちをしています。


その向こうを「何頭身あるの?」

と、感心してしまうくらい背が高くて、

ジーパンのよく似合う金髪の女性が、足早に通り過ぎていきました。



背の高い人も、低い人も、

肌の色も、髪の色も違う、

様々な人が混ざり合って暮らしているオランダ。


今でも時々、

ここにいることが不思議な感じがすることがあります。


ふたりで、顔を見あわせて、

「オランダに住んでいるんだよね」と、言いあったり・・・。



雪待月。


オランダで迎えるはじめての冬が、すぐそこに来ています。




  落ち葉あつめ 28,October,2009 



家の前のプラタナスの木の下に

大きなアイアンの籠のようなものが置かれました。


何に使うのかな? と、思っていたら

その日の午後に判明。


赤いシャベルとブラシを持ってやってきたおじさんが、

落ち葉を集めてその中に入れ始めたからです。



おじさんは時々近所の人と立ち話しをしながら、

シャベルで落ち葉を集め、小一時間程働いて帰っていきました。


次の日も、朝早くから

プラタナスの木の下には、おじさんの姿。


落ち葉の季節になると、

きっと毎年こうして集めているのでしょう。


「落ち葉を集めてたき火して、焼き芋を焼くなら手伝うのになあ・・・」

なんてつぶやいている私は、まだまだ未熟者です。



春と夏にきた移動遊園地が

秋になってまたやって来て、にぎやかな音が聞こえています。




 オランダのミニ代官山 25,October,2009 



おしゃれな雰囲気が好きで

時々出かけていた代官山。


その代官山を小さくしたような通りを、家の近くで発見!

シックでステキなワイン屋さんもみつかりました。



「うーん。ここは、いいよ」と、彼もすっかり気に入った様子です。


この町なら自転車で来られそうなので、

食事にきて、一緒にお酒を楽しむこともできそうです。



目印は風車のあるレストラン。


お気に入りの場所が少しずつふえてきて

オランダ暮らしも半年目に入りました。


ページトップへ
ホームページへ
次頁へ 
Copyright(c)2009Atelier Miyuu.Allright resreved.