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■2004/12/20 ねじ3本■
冬だ。流星号は先月から冬モードに切り替わっている。恒例の6か月点検を受けて、タイヤも冬タイヤに履き替えたのだ。
うちに来て丸4年、5年目に突入した流星号は相変わらず快調だ。と、言い切って終わる所だが、今回はいくつかメンテナンスが必要だった。まず、バッテリーを交換した。点検してくれたいつものブルーライオンのにいちゃんが「バッテリーが弱ってて、このままだと冬越せるか分からない」と言うからだ。運転してて特に変わった点はなかったのだが、この雪国の過酷な冬を4回も乗り越えて来たのだからそろそろ寿命と言われても無理はない。プロがそう言うのだから素直にしたがっておいた。雪道で突然バッテリーが死んではこちらも死に目に会う可能性があるし。
もうひとつ。フロントのブレーキパッドを交換した。これもブルーライオンの勧める所に従った。これまた命に関わるからだ。
それと最後にもうひとつ。ねじをはめてもらった。
どういうことかと言えば、ここ何か月かのことだ。後部座席の床で、ねじが落ちているのが見つかったのだ。最初は短いねじだった。このようなねじをくっつけた物を乗せた覚えはないから、流星号のねじだろう。見渡してもどこから抜けたか分からない。でも、乗ってみて特に室内に異常はない。「ええい、ほっとけ」ということになった。車がラテンなら、こっちも「ラテン系」、じゃなくて「ラテンけ?」だ。
それからしばらくして、また同じ後部座席の床にねじが落ちていた。今度は長いやつだ。長いとちょっと不気味だ。しかし、乗ってて特に支障はない。「大勢に影響なーし」と、ほっといた。
それからしばらくして、またまたねじが落ちていた。同じ後部座席の床だ。今度も長いやつだ。「大勢に影響なーし」と言おうとしたら、今度はそうはいかなかった。流星号は2ドアだ。後部座席に乗るためには、前席のバックレストを倒さなければならない。そのとき、バックレストを倒せば、普通はシートを床に固定していたロックが解除されてシートを前に動かすことが出来るようになる。ところが、助手席側のシートのロックが解除されなくなったのだ。(助手席に座ってて解除レバーをひけば、シートを前後にスライドすることは出来た。)それでも、何とか後部座席に乗り降りは出来たので、やはり「大勢に影響なーし」とほっといた。
そうこうしているうちに6か月点検がきたので、この際ねじ3本をはめてもらうことにした。しかし、流星号が帰ってくると、ねじが1本だけ残っていた。最初の短いやつだ。「いくら抜けてる所を探しても見つからない」そうである。だから、流星号はねじが1本抜けたまま走っている。しかし、走りは快調だ。大勢に影響なーし。 |