利尻山 標高1721m 日本100名山の1つ。詳しくは利尻町のサイトでも御覧下さい。有名な山なので適当な検索で見つかるでしょう。

私が歩いた箇所の風景は主にQTVRで作成しているので、こちらで。

出発前に仕入れた知識だと、
・鴛泊・沓形・鬼形の3ルートがあり、現在は鬼形ルートは崖崩れのため不可。
・鴛泊ルートは3合目から、沓形は5合目からの登山。
・北麓野営場からの鴛泊ルートは登り6時間・下り4時間の登山。
・水場は鴛泊ルート3合目の甘露泉水のみ

北麓野営場に宿泊しているので、鴛泊ルートで登る事とした(鴛泊ルートの鳥瞰図)

2003.7.21

04:00
覚醒。対面の6人位の人達が登山の準備をしている様子。『もう少し寝かせて』と2度寝。

06:00 北麓野営場
覚醒。『寝過ごした』と起床。持ってきたズボンと長袖シャツに着替え、リュックに食料と空のペットボトル、雨具と防寒用のフリースを入れて、06:18出発。
パンフレットには(登り6時間・下り4時間)と記載がある。昼頃には登頂できる・・・・はず。

06:33 3合目
甘露泉水に到着。ココまでは舗装してあり、ほぼ平坦。テクテク歩く。
空のペットボトルに水を入れて飲む。冷たい。ペットボトルを満タンにしていよいよ登山コースへ。

07:45 4合目 野鳥の森到着
道は林道風味。緩傾斜でたいした事はない。木も高く曇天なのか陽光も弱く快適。

07:05 5合目到着
写真の右の小高い山がポン山(標高444m)。
この山の西側が利尻北麓野営場(標高200m付近)。
遠くに礼文島の山が見えているのだが、雲が多すぎて良く見えない。
『天気悪いのかな・・・』
と、思いつつ登る。

道は狭く、土の上に大きな石が結構転がっていたりする。
『あぁ、この辺はまだ扇状地性の崖錐なんだな』
と、まったく風景に関係ない事を思うのは地質屋のサガ。

07:45 6〜7合目付近(標高754m付近)
やっと木々を抜けて視界が開ける場所が多くなり、地面にも安山岩の溶岩が転々としている場所もある。
だが、また木々の中を歩く事になる。
視界が開けるが、利尻山頂は長官山(8合目 1218m)に隠れて見えなくなる。
この付近から傾斜がきつくなり始め、結構足にくる。

08:20 7合目

道は土が締め固まった物だが、大きな石が転がっていて歩きづらい。また、傾斜も急で運動不足の身には結構辛い_| ̄|○
この付近では、結構下ってくる人が多くなってきた。
7合目で休んでいると、同じく休んでいる人に話しかけられる。どうやら長官山までで引き返す人も多いらしい。
「お兄さんは頂上だよね、若いし」
「30近いんですが・・・」
「あー、若い若い」
そんな会話をしつつ一服。山登り初心者でも関係ないそうだ、この天気・時期と利尻山だと。

09:55 8合目(長官山 1218m)
やっと利尻山の頂上が見えた。
『おーっ』
と思う反面、
『・・・・・遠い』
と思う。これまではウォーミングアップだったらしい。

それはともかく、一休みして下界を睥睨する。礼文方面は相変わらず雲の中だが、礼文島の山が少しだけ見える。
だが、東側は蒼天の元、北海道本島が見える。当然長官山からずーっと落ちていく斜面も見える。

『おーっ』

と、また思う。
QTVRはこちらで。

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