さて、今回のツーリングの第2目標の島牧村にある「賀老の滝」に向かって、進む。地図上では弁慶岬から20km程度である。そのままR229を進んで行くが、島牧村に入り国道から賀老の滝があの辺かな?と言う辺りまで来た。しかし、山肌にはまだ大量の雪がある。GWには雪も溶けて、賀老の滝付近まで行けると聞いていたので少し不安になりながら、賀老の滝に進む道に入っていった。

雪、多し
2000.05.04 狩場山方向

国道ではないが、千走川沿いに上流に向かい進んでいく。たまに車道の真ん中に15cm位の雪塊が転がっている。路外にもさすがに雪はない・・・。
「何だ?」
と思いつつも、千走川温泉を通り過ぎて、いよいよ勾配の急な坂道を上っていく。登り初めてすぐに路外に雪が見られる・・・そして1kmも行かない場所で、車道を雪がふさいでいる。しかもその中に頓挫している4駆が・・・。

「Sさんの、うそつき〜(T_T)」

そう思いながら、減速し、停止。頓挫している車の他に、路側で停止している車も1台ある。これには誰も乗っていないようだ。

「仕方ない」

と、停車している車の後ろに停止し、頓挫している車を見守るっていると、雪から抜け出せた4駆に搭乗していた1人が近づいて来た。

「あかんわ。4駆でも、全然。兄ちゃん、行くんか?」(方言は気にしないで下さい。)
「ムリそうですね。歩くと10km位ありましたよね?」
「たぶん、それくらいかな?でも、歩いて行ってる人も居るようや」

どうやら、昨年はこの時期行けたらしい。そう立ち話している20分位の間にも、3台位の車が上って来たが、無理なのを確認して帰っていった。バックで・・・。
誰もいなくなって、少し登って見る。雪が路面を覆っているが、路側にはない。これを越えると路面が見えている・・・。

「飛び飛びで雪が残ってるだけか?」

そう思い、突っ込む事にした。路側が空いて居る場合は、そこを抜けてるなど、なるべく雪が薄い所を付いて進んでいく。全く雪が無くなったので、登っていくと、雪だらけの道にぶち当たった。

 行き止まり
2000.05.04 賀老の滝・・・行く途中

大抵の四駆でも駄目そうだ。しかし、歩いて行くとなると、往復で2時間はかかるはず・・・。

「また今度か・・・」

と、言うわけで、あきらめて休む。さすが北海道。厚いところは30cmは残ってる。雪の上には車の通った形跡はない。人と小動物の足跡位しかない。10km・・・雪の上だと、時間通りに帰ってこれるとは限らない。もっとかかる危険性だってある。雪解けで流量が増加している良い季節なんだが・・・残念。

 渋々坂を下って、雪が全く残ってない付近を走っていると、タイヤのリムに引っ掛かっていた雪が、路面に落ちて行く。

「行きに落ちてた雪は、これか」

と、納得した。すると、果敢に雪に挑んだ車が結構居たわけだ。結果は皆同じようだが。

ツーリング一覧 2000.5 TOP

1 2 3 4 5 6 7 8
TOPへ