この林道は、雑誌の紹介文などでも「緑のトンネルを抜ける」とか言われていたが、そのままの表現で通用するとは思ってもいなかった。どこか誇張されているものだと思っていた。

北海道の林道って・・・


 一休みしてからアタック開始。100mほど進んで転倒(^^;) 調子にのって60km/hくらいで走ったのが原因。幸い柔らかい砂でコケ方も良かったために損傷、ケガはない。そういえば林道走るの1年以上ぶりかと思いつつ、バイクを起こしてエンジンを切り一休み。林道を走ってる感覚というよりは海岸の少し締った砂場を走っている感覚に近い。前輪の取られ方などがそっくりだ。「カウンターか」と少し反省し、対処法を思い出して林道に寝転がる。
 まだ朝なので涼しく、停止していても苦にならない。林道はたいてい都市部が暑くても涼しいのだけども。地面が少し湿っているがぬれるというほどではない。

 「静かだねぇ」と口に出すが車道からも遠いため、人工的な音は認知できない。しばらく木の葉の音を聞きながら寝転がる。林道を横切る昆虫を眺めてた。川がないのが残念だなと思う。今まで走った林道では結構川が近くを流れていたもんだ。その音が好きだった。

 出発。今度は60k/mで走っても転倒せず。コツを思い出した。昨日の雨のために出来た水たまりを突っ切ったり、水が流れた後の溝を飛び越えたりと久々の林道アタック。

楽しすぎ

 林道の中間地点に到達。振り返っても直線だ(笑)この後、もう1往復して北五条林道を満喫。国道に向かう。

 支笏湖方面からはあっさり進入できる林道だが、千歳側は入り組んでおりアップダウンも激しい。なんとか地図とコンパスで見当をつけて国道にでた。どのみち国道には出るのだから焦る必要もなかったが、予想以上にエンジンオイルの消費が激しくランプが点灯していた。「点灯してから50kmは走れたよな?」と思い千歳市に向かう。

 千歳市進入。初めて来る所だが、地図で中心地は見当が付く。エンジンオイルを売ってる所はホームセンターかバイク屋だが、バイク屋はどにあるか、定休日でないかは分からないため、ホームセンターを探すことにする。中心地がわかっていればなんとかありそうな場所はわかるので、適当に走ってると発見(^^;)

 ホンダ純正のオイルを補給し、これからを考える。まだ昼前だ、時間はある。北五条林道が目的だったとはいえ、これから帰るのはもったいない。このまま襟裳まで行くことにした。ここで昼ならなんとか行けると思ったからだ。

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