
| 池田住鬼神丸国重 | ||||||||||||||||||||||||
| 池田屋
様コメント:
これは、少し親しくなった京都・新京極のお土産物屋さんに、電話一本してオーダーさせていただいた国重です。今よりもさらに刀に対して知識がなかったころです。(以前「正宗」の薄刃仕上げを一目惚れで購入した経緯があります) オーダーの際に指定したのは、刀身の長さだけで、鞘は一般的な石目がよかろうと、以前購入した「正宗」を参考にしながら、双方で相談して決めました。 出来上がった当初はとてもうれしかったのですが、NPSさんの「斎藤一拵え」とは鍔がまったく違うし、黒石目・純綿黒といった「黒づくめ」もなんか地味な感じがして、以後「目移り」しながら見聞を広めて、このたび二振り目をオーダー使用と決意した次第です。 今度は、ひとつひとつのパーツの意味を理解し納得した一振りにしないといけません。 |
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| :管理人コメント:
今回は、「武士会」の会員でおられます、池田屋さんの愛刀「国重」のご紹介をさせて頂きます。 早速、御刀を拝見しますと、まず「波彫り銀金具」が目に飛び込んで参ります。黒を基調とした拵に、銀製の金具を用いますと、全体がより締まった印象を受けます。また、ハバキも切羽も、これは「燻し銅」でしょうか。庄内風のハバキが、非常に侘びた雰囲気を醸し出しております。また、鍔は肥後鍔の中でも有名な「蔭蝶透鍔」を使用しており、この素朴な拵にひと味もふた味も、調味しているように感じます。 池田屋さんご本人は、既に新しい御刀を模索中のようですね。この御刀の完成度は大変素晴らしいのですが、『「素朴」の拵にご満足されたら、今度は「華美」な拵を』と、目移りされる気持ちは、模擬刀を愛好しております私にも良く分かります。いやはや、愛刀家の刀剣欲とは、まったく止まる事を知りません。これからもお互いに苦労する事でしょう・・・ |
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