(後編)
| 千葉県成田市にあります「房総のむら」。 前回に引き続きまして、「後編」を記したいと思います。 当日は、総合案内所の「総屋」さんにて、目的の「甲冑体験」の予約を致しまして、時間があるという事で、前回、回る事の出来なかった「農家」を重点的に拝見致しました。ちなみに、甲冑体験の料金は、なんと、たったの「100円」でした。 |
| 「上総の農家」を後にし、奥に進みますと、「おまつり広場が見えて参ります。こちらでは、季節事のイベントをするそうですが、来場時にはイベントがありませんでした。イベントの無い時は、太鼓を好きなだけ叩く事が出来ます。また、この一帯は文字通り広場になっておりますので、お昼時にはあちこちでお弁当を広げる姿を見かけます。 | |
| 「おまつり広場」のすぐ横には、茶店が控えております。炎天下の中を歩いて乾ききった喉を、かき氷やラムネで癒します。 茶店の外観も、江戸時代の街道茶店のようで、雰囲気も楽しめます。 |
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| 茶店の横にある坂道を下りますと、水田と水車小屋が見えて参ります。 この水車小屋では、実際に玄米の精白をしており、どの様な仕組みで水車が動くのか拝見する事が出来ます。 |
| いよいよ予約をしていた「甲冑体験」の時間が迫りましたので、「武家屋敷」へとやって参りました。 この武家屋敷は、江戸後期の佐倉藩中級武士の屋敷を再現しているそうで、先に行きました農家と併せて見ますと、当時の武士と農民の暮らしの違いなどが良く分かります。 |
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| 流石に武家屋敷だけありまして、今には「刀箪笥」が鎮座しておりました。座敷に回りますと、太刀、刀、槍、薙刀等々、武具が満載でした。 体験用の甲冑の他、計三領ほどの鎧が上座に鎮座しておりました。 |
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| いよいよ甲冑体験です。 指導員の方に座礼を致しまして、まず、甲冑の簡単な説明を聞き、実際に着用に入ります。 甲冑は私には若干小さく、特に身甲が小さく苦しかったのですが、とりあえず何とか装着できました。 |
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| 着用が終わりますと、写真撮影の時間を頂けます。実際に着用しますと、私が思ったイメージよりも可動部分に障害が無く、非常に機動性が良いと感じました。 「成る程、これは自分の甲冑が欲しくなる訳だ・・・」と、妙に納得致しました。 ただ、指導員のお話を伺いますと、やはり甲冑のコンディションを保つ事が難しいと仰っておりました。たしかに拝見しました模擬刀も、鞘の痛みが激しく、何かしらの修理を施したい衝動に駆られます。 個人的には、もう少し体験料を上げても良いのでは?と感じました。 |
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| また、武家屋敷の離れには茶室がありまして、「茶の湯」体験も出来ます。 私が参りました時は「遠州流」の方が担当されており、普段なかなかお目にかかれない「武家茶」を堪能する事が出来ました。 通常は、お菓子とお手前を頂戴して終わりなのですが、遠州流の先生とお話が弾んでしましまして、一時間近く、茶の湯の事、日本刀の事、武術の事など、話に花が咲いてしまいました。隣の妻は正座に慣れていないせいか、相当の苦痛だったようです・・・ ちなみに、この「茶の湯体験」ですが、お薄と主菓子が付いて500円でした。 |
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最後に、「総屋」さんの前にて記念撮影。
千葉県立 房総のむら |