| Academy Prep. | | Date Created: Jan 26, 2005, 09:11 AM |

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今回アカデミー賞の公認ブロガーに成ってしまった為、今ユタで開催されているサンダンス映画祭に関しての情報を載せていない。
俺のバックグラウンドはアメリカ・インディペンデント映画が基礎になっており、ハリウッド映画とは違うシステムでハリウッド映画ではないアメリカ映画の製作に関係してきた。
アメリカのニュー・ウェーブ・シネマと呼ばれた1960代から始まったブームはインディペンデント映画の走りであり、代表作にはピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソン主演の「イージー・ライダー」などがあげられる。ハリウッドのシステムからはみ出した若者が独自の資本でロー・バジットで製作したものを公開して、ハリウッドの配給システムを使うという全く新しい試みであった。
もちろん今の大監督と呼ばれている。フランシスコ・コッポラ監督、マーティン・スコセッシー監督もインディペンデント映画監督としてデビューをしている。
そのニュー・ウエーブも1980年には下火になり一時期、インディペンデント映画の暗黒時代に入ったのである。
その中から雑草のように出てきたのが1983年に公開されたスーパー・ローバジットの映画「ストレンジャー・ザン・パラダイス」であった。その後は全てがヒストリーだが2000年にはそのインディペンデントもハリウッドに吸収され消えてしまったように見えた。
そして2001年の9/11で決定的なダメッジを受けたインディペンデント映画は今日までアメリカ・インデペンデント映画の2度目の暗黒時代だったのである。
去年はドキュメンタリー映画しか良い作品が無く、全てがドキュメンター映画に移行した不思議な年である。
俺の昨年のブログを読んでもらうとわかるがサンダンス映画祭も東海岸のトライベカ映画祭もインディペンデント映画は死んでいた。
ハーヴィー・ワインスタインのリーダーのもとにインディペンデント映画配給システムを確立したミラーマックス配給会社も既にディズニーの傘下に入っており、今回の「ディズニーとミラーマックスの離婚」と称される両社の分裂はまたインディペンデント映画に新しい日の目を見出したのである。
アカデミー賞が終ると俺もまたインディペンデント映画製作に戻るが今回のアカデミー賞のオフィシャル(公認)ブロガーになったのは貴重な経験だ。
A.M.P.A.S.
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