登山靴・兼用靴
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登山靴
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最近登山用品店に行くと、革製の登山靴はほとんど見かけないほどになってしまった。 多くは化学繊維とゴアテックス・ブーティーの組みあわせで防水性能をなんとか確保している。 私が今まで使用してきた靴で最も高く評価しているのが 「ザンバラン」 というイタリア製の登山靴だ。 このメーカーの靴はほとんどが軽登山靴であるが、その耐久性の良さ、革の質の高さは特筆に値する。もう15年以上も使用している靴もあるが、まだ型くずれなど全くしていない。 ビブラムはもうほとんどパターンが消えそうなくらいに使い込んできた。さすがにもう防水性はダメだが、保革油を塗ったあとの一日山行なら十分に耐えてくれる 。ナイロン製のブーツがそんなに長持ちすることはまずあり得ない。 大いに期待したが「それほどではなかった」、と感じている靴もある。 「ゴロー」 の名を知らない人はまずいないだろう。登山靴専門店としては日本で最も信頼のできる店のはずである。 ここで冬山用として一足作ってもらった。 1.ソールの幅が広すぎて、一部のアイゼンは装着できない。 2.ソールと本体革の縫い目から水がしみ込む。 3.防寒性に乏しい。 上記の内、2.と3.については意外に感じる人が多いのではないだろうか。私も本来のゴローの出来ではないと感じている。しかし現実であることは間違いない。 もちろん縫い目のケアーは店で言われた通りに行っている。 登山靴は意外と長持ちするものである。信頼できる登山用品店でじっくり時間をかけて選らんでいただきたい。 選ぶポイントを少しばかりあげておこう。 1.予算が許すなら、革製の靴を選ぶ。しかし革ならなんでもいいというワケにはいかない。できるかぎり「スイス革」を選びたい。防水性、耐久性で差がでる。 2.ソールはビブラムにこだわる必要は全くない。それよりも靴を前から見たときに、ソールの左右が持ち上がっているような靴---ようするに底の中央部だけが地面に接し、 その左右は地面から浮いてしまう靴は敬遠したほうがいい。このような靴は安定がよくない。 3.靴は軽ければ軽いほど疲れにくい。とはいえ、軽さと耐久性は両立しないものだ。軽い荷物を背負って小屋泊まりで山を歩き回るなら軽登山靴でもいいが、 冬山での使用やテントを担いでの山登りを考えるなら、どうしても靴は重くなってしまう。目的をはっきりさせて間違いのない靴選びをしましょう。 |
兼用靴
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兼用靴はいままで何足履きつぶしたか分からない。 いままで使用した靴のメーカーを思い出せるかぎり挙げてみよう。 1.ローバ・ホッホツーリスト(革製+プラスチック・アッパー付き) 2.ローバ・ホッホツーリスト・スーパー(プラスチック) 3.ハンワーグ(昔ハンスワグナーと呼んでいたこともある。「hanwag」を正しくドイツ語読みするなら「ハンヴァーク」だろう。 4.カベール(ご存知の方がいたら、かなりのベテランだと思う。昔はスキー靴も出していた。この靴はとても使いやすかったがやはりプラスチックが割れた。 針金やエポキシ樹脂で修理を試みたが、いったん割れたプラスチックはほとんど修理不能であった。 5.ダハシュタイン 6.ノルディカ 兼用靴選びのポイント 1.軽いこと。 2.歩きやすさ。 兼用靴はかなり蒸れる。一日行動すればインナー・ブーツの中はぐっしょり濡れる。これを乾かすのは結構大変だ。なるべく乾かしやすいものを選ぶのも大切かもしれない。 と言っても、乾かしやすさなんてどこで判断すればいいのだろう・・・。 3.スキー滑降で安定すること。 |