カメラ・レンズ・三脚・フィルム

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 今やカメラは「デジカメ」が主流。確かに最新のデジカメの映像を見ると、ヘタな35mmフィルムのカメラで撮った写真よりスッキリしているように思う。しかしやはり中判、大判カメラで撮った写真と比較するレベルではまだないと思っている。

 
例えばペンタ67で撮った写真をニコンのフィルム・スキャナーで読み込めば、画素数としては8000万画素くらいになる。
 画像データは500MBを越える。それだけの解像度をデジカメに期待することは現状ではナンセンスだ。とは言え、2000万画素くらいになれば、通常の使用に関しては何の問題もないだろうことは察しがつく。違いがハッキリ出てくるのは、全紙くらいの大きさにプリントしたときだろう。
デジカメで撮った写真を全紙、全倍・・に引き伸ばした写真を見てみたいものだ。モザイクみたいな絵になっちゃったりして!。。。

 まだ、デジカメを使う気にはなれないなぁ。でもフィルム代、現像代の高騰には悩まされているのも事実!




1.マミヤ6

マミヤ6からマミヤ7に変えたいところだが、とても手が出ない。それに6×6フォーマットのカメラはひとつは持っていて損はない。
また沈胴式のカメラというのは持ち歩きに便利で、特に山スキーには重宝する。発売されてからもうかなり年月が経つものの、 性能的には満足のできるものである。なんといってもレンズがいい!  ペンタックス67と比べると、発色や透明感ではマミヤのレンズの方が上である。 ただしペンタックスは超ロングセラーカメラで現行レンズも設計は古く、これとマミヤのレンズを比較するのはちょっと不公平だろう。

2.ペンタックス67

ペンタックス67は、近年やっとニューモデルが出た。しかし基本的なところはほとんど変わっていないようだ。 このカメラの最大のネックは「重い」ことだ。若い頃は30kgほどの荷を担ぎ雪山を歩きまわることなどほとんど気にもならなかったが、 歳を重ねるごとにこのカメラの重さが身にこたえるようになってきた。「チタン合金で作ってくれたら・・・」と思ったりもするが、 仮に作ってくれたとしても高価すぎてやっぱり手が出ないだろう。

3.ホースマン45FA

ホースマンは頑丈で精度も高く、本格的な山岳写真を目指すなら欲しいカメラである。
しかしやはり重い。レンズは中判カメラの交換レンズと比べると、大判カメラ用のレンズの方が軽い場合もあるが、 三脚もがっしりしたものを持ってゆく必要もあるために、一式持ち歩くとなるとかなりの覚悟が必要である。
それにフィルム代も高くつくので、一般に勧められるカメラではない。しかし大判カメラを使うようになると、 写真に対する考え方が変わるという「御利益」はあるかもしれない。




現在使用しているレンズは、
長年50mm75mmの二本だけで撮影を行ってきた。 150mmも欲しいと思っていたが、マミヤ6に望遠は使いにくいのではないかと考えていた。でもあこがれのマミヤ7II は買えないとあきらめ、 最近インターネットオークションで150mmレンズを手に入れた。
レンズの性能に関しては申し分ないと考えている。
これから中判カメラの購入を検討されている方にはマミヤ7IIが文句なくお勧めである。
私も欲しい!!
使っているレンズは十数年変わっていない。
SMC PENTAX 55mm
TAKUMAR 90mm
SMC PENTAX 200mm
の三本のみである。これで十分だ。レンズが壊れる事でもないかぎり、今後もこれらのレンズだけで撮影を続けるだろう。
TAKUMAR 90mmはレンズ・シャッター内蔵であるため、ちょっと重いが、利用価値はある。
TOPKOR 5.6/90mm
Apo-Sironar-S 5.6/150mm
Sironar-N 5.6/180mm
FUJINON・T 8/400mm
以上が使用レンズである。今後買い足すとしたら、250〜300mmくらいのレンズ一本だけだろう。
大判カメラ用のレンズに組み込んでいるレンズ・シャッター(私はコパルしか使ったことがない)は結構華奢で、丁寧に扱わないとすぐに壊れる。 もう二つオシャカにした。


ハスキー・スタビー4段

この三脚の堅牢性は素晴らしい。本当に頼れる三脚である。4×5のカメラを載せても全く不安がない。
そのわりには約3kgという比較的軽量な三脚である。
気合いを入れた山岳写真を撮ろうと思ったら、文句なしのお勧めである。

リンホフ

軽量・コンパクトな三脚である。型名などは分からない。オーストリア・ザルツブルクの写真屋で約2万円で購入した。 雲台はザルツブルクの隣町、ドイツ・フライラッシングで購入したやはりリンホフのものだ。この組みあわせは軽いが結構使える。 ペンタックス67でもOKだ。でももっぱらマミヤ6を持ち歩くときに使用している。
因にリンホフ製品をミュンヘンで探し回ったことがあるが、町で一番大きな店でも置いてなかった。店員曰く「リンホフは値段が高過ぎる」。
これはかなり意外だった。プロ用の写真機材は、量販店にはあまりなく、小さなプロショップが扱っている。

欲しい三脚は・・・

カーボンシャフトの三脚が結構出回るようになった。何と言っても、軽いことが最大の長所だ。
特に山の写真を撮りに行く場合には軽いことは大変重要な要素である。
しかし軽さは強度や安定性とは概して相反事項となる。写真屋へ行ってカーボンシャフトの三脚に4×5のカメラを載せたいと言ったら、 まず間違いなく「無理だ」と言われるだろう。でも使う人間が割り切れば良いのだと思う。
山スキーをするときは、スキーストックにカメラを載せて少しでも安定させるように心がけている。 それでほとんど手ぶれの問題はなくなる(もちろん雪山だからシャッタースピードを速くできることもあるが)。 それに比べたら、カーボンと言えども三脚は三脚。使えないワケがない!





フジクローム・ベルビア

このフィルムの登場はかなり衝撃的だった。それまではもっぱらエクタクロームを使用していたが、 このフィルムの登場以降はしばらくは他のフィルムには目もくれなかった。
新緑の緑、色鮮やかな紅葉などはかなり印象的な色に仕上がる。光る水面なども美しい。
しかし派手な色調になりがちなため、使い方にはそれなりの配慮も必要だ。

最近感度100の新しいベルビアが誕生したが、大いに期待できる。感度50の場合は三脚の使用が大前提と考えるべきだろう。

フジクローム・プロビアF100

現在は左記のベルビアとこのフィルム以外はほとんど使用していない。
プロビアF100のいいところは、発色が自然で、感度も適当であることだ。
ただ雪景色を撮ると、ベルビアがマゼンタがかるのに対して、プロビアは昔からのフジクロームの発色に近く、シアンがかる傾向がある。

コダックのフィルム

かつては圧倒的にコダックのフィルムを使用していた。エクタクローム64とコダクロームがほとんどだった。
そのうちなんとなくアメリカ製品を買うことへの抵抗感が生まれ、またフジが魅力的な商品を出してくれたことからいつの間にか フジクロームばかりを使うようになっていた。
コダクロームやエクタクロームが悪いわけではないが、自社製品が売れなくなってくると、 それを貿易の障壁のせいにして強引に売りつけようとするようなアメリカ企業の悪辣さを見るにつけ、買う気を失ってしまうのだ。

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