2009年4月1日
早いもので、「膀胱上皮内癌」と医者から宣告されてから6年経ちます。6年前はともかく、少なくとも今はもう癌ではないと思います。だって、こうしてピンピン生きているのですから。
たまにオシッコの不調はありますが、これは症状から判断するに「間質性膀胱炎」としか思えません。きっと癌は克服したのだと思います。
あまりにも長いこと付き合ってきた病を「克服した」と思っても、特に感慨もありません。「治っちゃったのかなー」くらいの感覚です。
つらい症状を克服するために、なんと長い期間情報を集め、またそれらを実行してきたことか! そしてこれからもそれを続けてゆくのです。「あー、やっと終わった!」とはならないのが一度この病気にかかった者の運命!
不幸ではありません。もうそれが毎日の生活で当たり前のことになっているのです。確実な健康方法を手に入れたことを考えれば、これは幸せなこのなのです。療術師として、また一市民として、健康に悩むひとのために力になることができるかもしれない。私は本当の「ライフワーク」を見つけたことにもなります。幸せです!
エイプリル・フールのウソではありませんよ!
2009年3月14日
この6年間複数の病院で「尿細胞診レベル5」が私が知る限りでも6回出ている。でも今自分が膀胱癌であるとはとても思えないし、「上田腎臓クリニック」の医院長もそう思っている。
身長168cm 体重62kg。53歳の歳にしてはなかなかいい体をしていると自惚れている。明日は午前中山スキーをして、午後は蓼科高校”スウィングガールズ”のジャズ演奏を聞きに行く。どんなことがあっても人生を楽しみたい。
2009年2月28日
地元に「上田腎臓クリニック」という医院がある。入院設備も整った大きな病院だ。ここの塚田医院長が自分で開発した器具と治療法がある。まず前立腺周辺をマイクロ波で暖めた後、膀胱内に40℃くらいの液体(確か生理食塩水だったと思う)を一時間くらい循環させる。その後尿道の狭くなった部分にバルーンを入れて尿道を一晩かけて拡張させる。
その治療を受けてみた。2月8日の記録を読んでいただければ分かりますが、一時地獄の苦しみを味わいました。でもその後は順調!! なんと頻尿と排尿痛がウソのように軽減してしまったのです!!
オシッコの出方も以前よりよくなった。時々この治療を受けたいと思うほど。
今まで何人もの医師が「あなたは癌です」と言ったけど、この医院長だけは「あんたもう6年だろー。その間他に何の異常も出ていないんだから、今癌だとはちょっと考えにくい。」と言ってくれている唯一の先生です。
1.尿細胞診は何度レベル5が出ようとも、癌と決めつけない方がいい。
2.オシッコの悩みを抱えているなら、「腎臓クリニック」の温熱療法を受ける価値はあります。
2009年2月8日
やっぱり無理! 無理ったらムリ!! 体調不良を隠しながらサラリーマン生活はムリだ。出張だ。納期だ、なんだかんだ・・・!
結局また体調を崩し入院。一部尿道が狭いというので、バルーンで一晩拡張したのだが、退院後数時間で尿道がつまってオシッコが出ない! 地獄の苦しみを味わった。本当に死ぬかと思った。クルマでまたその病院へ向かう途中、耐えきれず救急車を呼んだが、病院までの10分ほどは本当に地獄だった。
血圧が上がったせいか、頭の毛細血管が切れるかと思うような感覚。病院で尿を抜いてもらいすぐに楽になったが、頭痛は一日以上経っても残っている。
もう会社もクビだ。「あのとき死ねていたら・・・」なんて思ってしまうほど追いつめられている。 なんの! まだまだ道はあるはずだ! 息子のためには挫折できないんだ!
2009年1月11日
わたしは幸運なのだろうか、それとも不幸なのだろうか。「あんたは癌だ」と複数の医師から言い渡されて今年で早6年になる。まだ死なない。死なないから生活のこと、子供のことなど沢山考えなくてはならない。いっそあっさり死ねたらどれほど楽だろう。生きていること、これは幸せなことなのか、それとも単に地獄を味わう時間が引き伸ばされているだけの不幸なのか。
たまにひどい痛みに苦しめられる。そのときは本当に死にたいと思う。でもたいがい一日で痛みは去る。仕事のストレスは重くのしかかる。
こんな人間がまだあと10年も生き続けたとしたら、そのとき自分はそして家族はどんな生活を送っているのだろう。我ながら興味がわいてくる。10年後? 見てやろーじゃねーか!
2008年12月12日
なかなかスッキリよくなならないが、比較的体調は安定してきたように感じる。
やはり肉はダメ。特に豚肉はダメ! まず必ず体調を悪化させることが分かった。野菜を沢山摂ることがいいことも分かってきた。ただし生野菜でないとダメ。酵素が死滅している煮物や炒め物では意味がないようだ。元気な人はヨガにも挑戦しましょう!
股間に痛みが出るようなときは、必ず足が冷えている。私はレインボーをこたつのように使い、足を毎日暖めていますよ。
2008年10月29日
「尿細胞診」については「ウィキペディア」の記述が意外と分かりやすいように思えます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/細胞診
ここに次のような記述があります。
「細胞診「陽性」の結果で病変臓器の摘出が行われることがあるが、摘出病変の組織診断結果が良性となること(偽陽性)はまれに経験される。」
やっぱりね。問題なのは本当に「まれ」なのかどうか・・・。でも最近はなかなか体調が安定しないこともあり、疲れ気味。いっそ「膀胱取っちゃって!」という気持ちにもなります。
2008年10月24日
知人の勧めに応じて、信大病院へ行ってきました。
やはり医師から言われることはどこでも同じ。「まずは膀胱組織を切り取って検査を受けましょう」ということです。「尿細胞診でレベル5というのは癌が見つかりましたということです。癌は自然に治ってしまうことはほとんどあり得ないので、何年前でもレベル5が出ていれば今でも癌があると考えるのが普通です」というのが医者の考え方のようです。
やはり病院には行くべきではなかったーーーと思いました。それにしてもやはり分からない! 「尿から癌細胞が見つかっています。だから検査をして癌細胞を見つけましょう」ーーーこの論理は私には理解不能。生検をする理由は尿細胞診では癌と確定できないからではないの? 尿細胞診で癌と確定できるなら、生検をする理由はナニ? ーーーあ〜〜〜分からない!!!
2008年10月
正直「癌でさっさと死ねた方が楽だ」と思うこともしばしばです。住宅ローンはチャラになるし、多少の生命保険も下りる。遺族年金も少しは出るでしょう。その方が子供のためになるのではないか・・・と。
今日も元気で息子は学校へ。もし私が死んでも、青空の元元気に学校へ通うだろうか、雨の日は傘をさしとぼとぼと行くだろうか。来年はどんな活躍を見せるのだろうか。そんなことを考えるとどうにもたまらない気持ちになります。
親バカと揶揄されようと、息子は私の自慢であり誇りであり最愛のヒトです。やはりまだまだ死にたくはない。
なんとしてもこの(わけのわからない)病気を克服してみせようではありませんか!
2008年6月
股間の痛みがひどくなり、仕事がはかどらない上に休むことも多くなってしまいました。
そこで三月から二ヶ月間の休職を申し出て体調を整えていましたが、ふた月経って復職しようとしたら、「もう来なくていい」という派遣先企業からのお達し。つまり失職してしまったわけです。
医師の診断書がもらえなかったことから傷病手当も出ません。そして住宅ローンだけは待った無しです。零細企業に勤めていたから、退職金も出ません。
なんてひどい人生でしょうか! 誰を恨めばいいのか。
ところで癌はどうなったのか?
尿細胞診てのは、本当に当てになるのかどうか疑問がわいてきました。3月にはまたしてもレベル5。ところが5月の検査では異常なし。癌が治ったの? それとももともと癌じゃなかったの?
会陰部から尿道に至る部分に発生する耐え難い痛みは、「慢性前立腺炎」あるいは「間質性膀胱炎」と呼ばれるものではないのだろうか・・・。
医師の中にも「発症してから既に6年。他にどこも悪いところがないし、血液検査でも異常がない。癌とは考えにくい」と言い出す先生がいます。
となるとますます尿細胞診ってナニ?!ってことになります。「あなたは癌なんです。このままでは死にますよ!」って言う医者とどちらの言葉を信じればいいの? いやどちらも信じない方がいいのでしょう。医者の言葉に振り回されるのはもうゴメン! 自分で自分の体に問いかけ続けることが一番です。
私のように痛みや頻尿がいきなり発生したり、また急に治まったりを繰り返す症状は中年以降にしばしば見られるようです。
厄介なことにこれらの症状は原因が特定できず、それゆえ治療法もありません。
「慢性前立腺炎」はもちろん男性にしか発症しません。女性も同様の症状が出ますが、こちらは「間質性膀胱炎」の可能性が高いようです。
私の場合は両方の可能性があります。前立腺の肥大がないことは医療機関の検査で分かっています。ですが、前立腺はかなり硬くなっていることが自分で確かめることができますし、それを強く押すと頻尿時や排尿痛のときと同様の不快感があります。
同時に膀胱を腹部から押すと、明らかに痛みがあります。
どちらの病気に関しても「命に別状はありませんが、ほとんどの場合一生治りません。」と言う医師もいます。
(因みに「間質性膀胱炎」に関しては、その名前すら知らない泌尿器科医が多いと聞きます。)
ほんと厄介ですね。なんでこんな厄介な人生になってしまったんだろう・・・。
行くべきところは病院ではなく、寺か神社ですかね。
もともとは膀胱癌だったとすれば、私は見事に癌を克服したことになります。でも元々癌でなかったとしたら、このサイトは何だったんだ?ってことになりますね。症状は初期と比べてかなり変化してきているので、膀胱癌だったのが、間質性膀胱炎に変わったのだという見方もできるでしょうか?・・・。