***チョムスキー特集***
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アメリカが本当に「自由」で「民主的」な世界を望んでいると思い込んでいるのは、アメリカ人と日本人くらいかもしれない。 |
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政府や大企業がメディアをコントロールしようとするのは、どこの国でもあり得ることだろう。しかしメディアの側がしっかりしていれば、権力の介入は押さえられる。 |
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グローバリズムの経済的な問題点についてはほとんど触れられていない。副題の「プロパガンダと民意」の方が本の内容としては相応しいように思う。 |
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ブッシュが「テロリストの側につくか我々の側につくか」と言ったとき、世界中の多くの人々は嗤ったことだろう。どちらを選択しても結局はアメリカに従うことになる。 |
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「知の巨人」「世界の知性」などと呼ばれて久しいチョムスキーであるが、氏の冷静さには本当に関心する。俗人の私などはアメリカやイスラエルの暴挙に対して、すぐにカッとなり怒りまくる方だが、怒りだけでは世の中変えることなどできないことを学ばされる思いだ。 「ならず者国家」とはなんだろう。 |
| チョムスキーの入門書としては、格好の教材かもしれない。 「現代書館」の「フォー・ビギナーズ」シリーズは結構面白い。今まで何冊か読んでみたが、専門書には載っていないような人物像を知ることができるので、専門書ばかりを読んでいるような人にもお勧めしたい。 こうゆう本も必要である。 |