撮影方法
ノーパララックスポイント(ノーダルポイント)の探し方 |
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左の写真はパノラマヘッドの回転軸にカメラを取り付けた状態です。
赤い中心線がノーパララックスポイント(ノーダルポイント)の位置を表しています。
写真に使用しています機材は Canon 5D/TS24mm F2.8 ・マンフロットのパノラマヘッド・自作カメラ取り付けブラケット。
カメラの取り付けブラケットは製品として市販されていますが、私の場合は使用するカメラが決まっているため小型化と軽量化の為に自作しました。
また、パノラマヘッドの下に付いている水準の微調整の為の部品がありますが、剛性のある雲台を使用すればこの部品は必要ありません。
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ノーパララックスポイント(ノーダルポイント)はパノラマヘッドの回転軸上におきます。パノラマヘッドを真上から見た写真。 |
下の3枚の写真が実際にノーパララックスポイント(ノーダルポイント)を探す為の簡単なセッティング写真です。
左の写真が基本になっています。
カメラの光軸上で画面の中心位置、カメラの前方2メートル位置にライトスタンドがあります。
さらにその前方3メートル先に(カメラから5メートル)ライトスタンドを同じく光軸上に配置します。この段階では2本のスタンドは重なって1本にしか見えません。
中央の写真はノーパララックスポイント(ノーダルポイント)を探す為にカメラを右にパーンをしてスタンドを画面の左端にもって行った時の写真です。
ノーパララックスポイント(ノーダルポイント)が合っていないため2本のスタンドはずれて見えます。
右の写真はレンズの光軸上でカメラを前後させてノーダルポイント上にカメラが来た時の写真です。
2本のライトスタンドは完全に重なっています。
同じようにカメラを反対の左にパーンしてもライトスタンドが重なって見えればそのポイントがノーパララックスポイント(ノーダルポイント)です。
スタンドが無くても電柱や柱、壁の角と角を利用してもできます。
ノーパララックスポイント(ノーダルポイント)は思っていたよりレンズの前方にあることが多いです。
また車内のインテリアや狭い室内写真でなければミリメートル単位で精度を出すこともありません(経験上)。
裏を返せば被写体が近ければ近いほど精度が要求されるということでもあります。
Cubic VR のような全方位をつながなくてはならない写真では数mmの精度が要求されます。
上の TS24mm の写真はCubic VR の撮影ように、フィッシュアイレンズを使用するためノーダルポイントがフィッシュアイレンズの前玉に設定しています。そのためTS24mm のレンズにしては少々レンズの前方になっていますがあらゆる撮影で障害になったことはありません。 |

上記で説明していますパノラマ写真の撮影用雲台は水平方向にしか撮影が出来ません。
以下のパノラマ写真撮影用雲台(Panoramic Head )は真上と真下の撮影も可能になりました。
その結果高画質のCubicVR や 「GigaPan」 のように通常のレンズ(望遠レンズも含め)を使用して上下左右に分割撮影を行い Giga Pixels を超える巨大なファイルサイズの写真の制作も出来ます。今回の手作りパノラマ雲台は剛性を増す為に幅50mm厚さ5mm のアルミ材を使用しました。その結果重量が増したため肉抜きをしてあります。この作業が一番大変でしたが 「360Precision」のようなデザインになって気に入っているところでもあります。
完成品をオブジェクトVR(ObjectVR)で見る事が出来ます。自動回転していますが、マウスでドラッグしながら止めて見る事も出来ます。

ObjectVRで見られます。(文字部分をクリックして下さい)
自作パノラマ雲台についてのページを新たに追加しました。
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水準器(これは便利です)
水準器の上にプリズムを載せる事で真上から見なくてもファインダーの位置から、前後左右の水準が一度に確認出来ます。
写真の水準器は水準の精度のアップの為に、市販されています2ウェイの大きめの水準器に自作でカメラに取り付けられるようにしたものです。 |
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