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Billboard Chart, Jun 11, 2005

6/11付のビルボードチャート。ここ数週間ロック組の勢いが強くて面白い。


今週のシングルチャート1位は、先週に続いて Mariah Carey が死守。2位に落ちたとはいえ Gwen Stefani はまだ赤丸付きで、両者譲らず激しいデッドヒートを繰り広げている。プリンセス Ciara は2人のオネーさんにちょっと押され気味で3位から上がれず。彼女のデビューシングルの最高位は1位、2ndシングルは2位だったので、3枚目はこのまま3位に終わると珍記録誕生かも。今週6位の Avril Lavigne 2 ...もとい Kelly Clarkson は Greatest Gainer / Sales 付きで、前のシングル同様好調な売れ行きのようだ。商業的といってしまえばそれまでだけど、 Since U Been Gone 同様、聞きやすくて元気の出るいい曲だと思う。それに、 Since U Been Gone もチャートイン26週目にもかかわらずまだ9位にいて、今年の年間チャート1位候補なのではなかろうか。

個人的にがんばってほしかった Howie Day の Colide は26位で勢いが止まりそう、そして、最近の短命なロック・シングルのなかで、19週間もの時間をかけてチャートを上昇していた 3 Doors Down も風前の灯、どちらも隠れた名曲として消えていきそうだ。

アルバムチャートでは、ロック勢が復権してきている。5/7付けで Rob Thomas が初登場1位になってから毎週1位が交代していて、今週も、先週の System Of A Down に代って Audioslave が1位に。しかし、実はプロデューサは同じだったりする。Soundgarde + Rage Against Machine という訳で、先週の System Of A Down の変態ロックに比べると、全く正反対のまじめなハードロックだ。ちゃんとしたロックを聴きたい人はこちらをどうぞ。「いや、笑えなければロックじゃない」という人は前者を...って違うか。2位には Kanye West プロデュースの Common が初登場、6位には先週シングルチャートでも取り上げた、コミックバンド...もといアニメキャラバンド Gorillaz が初登場した。相変わらずなんだかはっきりしない音楽だが、Feels Good Inc. は名曲だと思うし、Dirty Harry って、おいおい Clint Eastwood の続編か?

長くなったので段落を変えて、Evanescense のエイミーとのデュエットで男を上げた Seether が8位に初登場。Creed とか Evanescence とかの Wind-Up レーベルのアーティストで、ああいうメロディ重視の情感たっぷりハードロックやってるバンドだ。Nickelback とかとどこがちがうの? と聞かれても答えに窮してしまうが、あーいうのが好きなら問題ない。いやいや、地味ながらよいバンドだと思う。その他、初登場組では、Nelly が新曲を提供している The Longest Yard のサントラが22位に、一時期大人気だった The Wallflowers が40位にランクイン。そっかぁ、40位なのかぁ...そんなに落ち目になってたとは...年とったんだなぁ...私。