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Sat - April 27, 2002

posticon Thea by David Pomeranz

from 1975 Album "It's In Everyone Of Us"

ItsInEveryoneOfUsさぁ、やってきましたゴールデン・ウィーク。私も一般会社員なのでちゃんとありますよ、10連休。
田舎でのんびり過ごすとします。春の日差しをあびながら、猫とたわむれ、自然のものを食し、より人間的に暮らします。

とまぁ、GW直前の一週間でしたが、すんばらしいレコードに出会ってしまったので、そのアルバムからのポップチューンをば。
カナダ出身でバニー・マニロウ等に曲を提供しているSSW。日本でも一昔前TVドラマの挿入歌に使われたりしたそうです。今ではいわゆるAORな人なのでしょうが、このアルバム(サード?)あたりの頃は非常にポップセンス溢れるSSWといった感じです。

プロデュースはヴィニポンシアとリチャードペリー。でゲイリー・ライト、アランオディ、メリサ・マンチェスター、フアラガーブラザーズなどのゲスト陣、ジム・ホーン、ジム・ケルトナーなどのバック陣。この顔ぶれから悪ろうはずがないのです。
どの曲もそこらじゅうにちりばめられたフックのきいたメロディと、彼独特のファルセッ トが非常に気持ちよくって。かと思うとちょいジャジーな曲もやってるし、引き出しの多 さを感じました。
現にこのアルバムより前の「Time To Fly」('71)(1st?)ってのも聞い たんだけれども、こっちはジャジーな曲が多いんだよね。バックのミュージシャンもジャ ズ系多いし。だからちょっとアルバム全体の印象は暗いんだけれども。

逆にこの「It's in ...」の方はアルバム全体の印象が明るいしわかりやすい。長く愛聴 盤になりそうなアルバムです。
なんとCD化されているものは一枚もないみたい。残念。望むCD化!

Posted at 11:54 PM   Link     del.icio.us

Mon - April 22, 2002

posticon Springtime Mama by Henry Gross

from 1976 Album "Release"

Release 先週の土曜、ホール&オーツのライブ見てきました〜。
最初から最後まで総立ち(こんなコンサートは久々)で人気あんな〜って感じ。やる曲やる曲みんなヒットソングでそりゃぁ大騒ぎさ。
ジョン・オーツ小っちぇ〜。ダリル・ホールは歌うまいし、かっこいいし。ん〜、でもせっかくいい曲なのに、ダリル・ホール、フェイクが激しくてメロディライン崩し過ぎ。ちゃんと歌ってくれればもっと感動したのにな〜。

てことで70'sシンガーソングライターの好盤をばご紹介。
元シャ・ナ・ナ(ドゥーワップリバイバルグループ)のギタリストのソロアルバムから。
アコースティックデュオグループのキャッシュマン&ウェストが設立しLifeSongレーベルへの移籍第一弾のアルバムでヒットシングルの「Shannon」を含むとてもポップでアコースティックなサウンドで、隠れたSSW良作という感じ。
プロデュースはもちろんキャッシュマン&ウェスト。

ヒットシングルの「Shannon」もいいのだけれども、A面4曲目のこの曲が最高。まるでスマイル以降のビーチボーイズ、カール・ウィルソンのハイトーンボイスが炸裂するような、あんな感じのポップナンバーです。
メロディ抜群、ハーモニー最高、ポップなビート、これだけ揃えば無敵です。今の季節にもぴったりですし。
僕はホントこういうギタリスト大好きなんです。ギタリストだからといってソロアルバムでギターを弾きまくらないで、ちゃんとサウンド中心で作る人。
ギター弾きまくるギタリストって苦手でして・・・。これが私がバンドできなくなった理由です。(笑)

この人のファーストアルバムも持っているんだけれども、これまた優しい引き語りなサウンド中心でよいですよ。
セコハン屋だと超安価(500円以下確実)で売られているので、コストパフオーマンスが高いアーティストです。
ベスト盤や2in1CDとかこちら で買えるようですね。

Posted at 11:48 PM   Link     del.icio.us

Sat - April 13, 2002

posticon Where The Boys Are by Neil Sedaka

from 2002 Album "Let The Good Times In"

Let_The_Good_Times_Inセダカ&グリーンフィールドは果たして民謡か歌謡かはたまた唱歌なのか。大滝師匠に教えてもらいたいところだ。
これは今年の新春放談での話題でキング&ゴフィンは唱歌、マン&ウェイルは歌謡、グリーンウィッチ&バリーは童謡・民謡という師匠の意見を受けての疑問。詳しくはここへ。

そんな疑問を持ちつつ聞くとなおいっそう興味深いこのCD。BrillToneという怪しげな会社、でもマニアにはニヤリの名前の会社なんだけども、ここから出ているこのシリーズ、キャロル・キング、バリ・ーマン、エリ・グリーンウィッチ、ジェフ・バリーとブリルビルディング系ソングライターのデモ、未発表などレア音源を集めたものなのだ。で今回はやってきましたニール・セダカ。

このぶっ倒れそうなくらいいい内容のCD、60年代のセダカが他人に書いた曲のデモ、ソロワークスとしての未発表曲、そんでオーストラリアで1969年にリリースされていたアルバム「Workin' On A Groovy Thing」をまるごと収録、といった内容。
これがホントにいいのだ。なんでこれが未発表なの?と思ってしまうくらいのものがポンポン飛び出してくる。60年代後半はブリティッシュ勢に押されて不遇の時代だったにもかかわらず創作意欲は全く衰えることなく、むしろしっかりとより良質な音楽を作りつづけていたのねーということがわかる。

デモバージョンにしても、全然デモテープって感じがしないくらい完成度高いこと。ライナー読みながら聞くとさらに楽しい。ライナーには「プロコル・ハルムに影響を受けた・・・云々・・・」とか「当時人気のあったペテュラ・クラークのマイ・ラブのサウンドのような歌・・・云々・・・」とか「トーケンズ、ハプニングズのスタイルの歌・・・云々・・・」、「ジミー・ウェップがフィフス・ディメンションのアップ・アップ・アンド・アウェイで人気だったんで、そのブリッジを使った・・・云々・・・」などなど書いてあるんだけど、全くその通りモロに影響ありありの曲ばかり。ほんとフットワーク軽いソングライター、職業作曲家って感じることができるCDなのだ。

ニール・セダカというと「オー・キャロル」とかのいわゆるオールディーズの人のイメージを持っている人が多いとは思うんだけど(ルックスもそうだし)、もっと洗練されたポップスをやっている人なので、ぜひこのCDを聞いてイメージを変えて欲しいなぁ。

ニールセダカのアルバムディスコグラフィはこちら

Posted at 11:43 PM   Link     del.icio.us

Mon - April 08, 2002

posticon I'll Keep You Satisfied by Billy J. Kramer and The Dakotas

from Album "The Songs Lennon and McCartney Gave Away"

gave_awayなが〜い間探していたレコードあるときポッと見つけるときってあるんですよね。最近ありました。なんてことはないアルバムなんですけど、レノンーマッカートニーのごく初期にビートルズ以外のアーティストに提供した楽曲を集めたアルバムです。時代でいえば63,4年頃のものが中心かな。

ま、ビートルズ本なんかを読んだ人はわかっているとは思うんだけれど、基本的にレノンーマッカートニーがビートルズ以外のアーティストに提供する楽曲っていうのは、2線級といいますか、要するにビートルズでやるに値しない曲なわけです。
ビートルズでやるものを常に優先的に最高のものをぶつけてきますから、このアルバムにある曲は最高でないものということになります。しかしビートルズ初期の頃ですから、本当の意味でのレノンーマッカートニー共作時期のものです。ビートルズにとってはゴミ曲でも、他のアーティストにとっては水準が非常に高いものなのでヒットしちゃうんですよねー。そういう楽曲を集めたアルバムなんです。
レノンーマッカートニーソングブック的なくさるほどあるコンピレーションCD を買えば集まるようなものだとは思いますが、ジャケットが印象的でして。ずーっと欲しかったのです。浪人生のときくらいから。なげ〜。

特に水準が高いのはビリー・J・クレーマー・アンド・ザ・ダコタズですね。やっぱビートルズに比べればフックがいまいちはじけてませんが、どの曲もレノンーマッカートニー的フック(あくまで2線級ですが)のオンパレードです。

このアルバムきっかけにして、今マージービート見直しに入ってます。ウェインフォンタナ&ザ・マインドベンダーズ、DC5、ジェリー&ザ・ペースメーカーズ、フォーモスト、ピーター&ゴードンなどなど。リーズナブルなオリジナルLPのリイシューCDなんかを見つけるたびに買っています。

今年は見直しが多いなぁ。

Posted at 11:36 PM   Link     del.icio.us


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