Sat - October 27, 2001
Sunshine Lady by Dion
from Album 1971 "Sanctuary"
ディオンの何が好きかって、やっぱりあの声なんだと思います。ソウルフルな部分とポップな部分とがうまく同居してホットにさせてくれたりクールになったり、と。
このアルバムはディオンのシンガーソングライター期の一枚「Sanctuary」からの一曲。
70年代のディオンはシンプルでアコースティックなサウンドを中心にしたいわゆるシンガーソングライターのスタイルで活動し、カントリー的な色合いの濃いサウンドを中心にしていたようです。
この期のアルバム群はなかなか見かけなかったのですが、(多分売れてなかったからでしょう)ここ最近イギリスのリイシューレーベルのAceから2 in 1のかたちで再発が進んでいてうれしい限りです。(イギリスのレーベルからってのがおかしいですが、イギリス人の音楽史の観点からみたレスペクト感が感じられ、改めて敬意を表します)
この曲もシンプルでカントリータッチなんですけど、どこかポップで都会的、そして軽やかさが印象的でとても味がある一曲です。
このアルバムの他の曲もどれも心にしみわたるいい曲ばかり、特に自作曲は秀逸です。
このアルバムと2 in 1になっているのが次の年に出た「Suite For Late Summer」でこちらはプロデューサーがラス・タイトルマンでアレンジはニック・デカロという布陣。ポップスファンにはクレジットからこちらのアルバムの方が気にはなるのですが、ちょっとオーバーアレンジぎみで、シンガーソングライターとしてのディオンのいいとこが消されちゃった感じがして、(それでもいいアルバムですが)僕はこっちの「Sanctuary」の方が好きです。
秋の晴れた日にこのアルバムを聞いて和んでみてはいかが。
Posted at 11:01 PM Link
Sat - October 13, 2001
Love Makes the World by Carole King
from Album 2001 "Love Makes the World"
やっぱ時節がらも含めてこれでしょ。
キャロル・キングのニューアルバム、「Love Makes the World」からの一曲。
このアルバムがいまとってもイイ!!
目を閉じて、耳をすまして聞くと、自然と涙が流れてくるようなアルバムです。
時代を超えて残っていくのは" 曲”自体であって曲の良さが語り継がれるのだ、ということを改めて思ってしまうようなアルバムです。
セリーヌ・ディオン、ベビーフェース、K.Dラング、スティーブン・タイラーなど大物ゲストを迎えていますが、キャロルの存在感は他を圧倒しています。
今風の味付けをした表題曲、もろベビーフェースなサビ「You Can Do Anuthing」、アレサ・フランクリンへ提供した名曲、チャーリー・ラーキーも参加の「Oh No Not Nor My Baby」のセルフカバー、ウィルソン・フィリップスへ提供したポップロック「Monday Without You」セルフカバー、往年の弾き語りを思わせる名曲「Safe Again」などなど。
僕は1999年の映画「You've Got Mail」の主題歌「Anyone At All 」をこのアルバムの最後につなげて、毎朝、毎晩聞いてます。
家族に一枚、彼、彼女にぜひ一枚。
キャロルが新たに興したレーベル、RockingaleレーベルよりNow On Sale!
CAROLEKING
ROCKINGALE
ということです、ハイ。
Posted at 10:59 PM Link
Mon - October 08, 2001
Charlie Parker Loves Me by Marc Jordan
from Album 1999 "This is How Men Cry"
ブルーノートから出たマーク・ジョーダンの1999年ジャズボーカルアルバムから。ちょいといつもとは趣を変えまして。
僕はワーナーの78年「マネキン」、79年「ブルー・デザート」の2枚が好きで、いわゆるAORとして有名だと思うんだけど、僕の中ではブルー・アイド・ソウル的な聞き方をしています。んなもんで、この最新アルバム(かな?)もそんな感じかなーと思って、投げ売りされているカゴから捕獲いたしました。
しかーし、期待とは異なり、ジャズボーカルものでした。でもこれがよい。いい具合にしゃがれた声が味があっていい。
コステロの「オールモスト・ブルー」やら僕の大好きな曲のひとつ「レット・イット・ビー・ミー」やらのカバーをしゃれたアレンジで聞かせてくれます。
Posted at 10:58 PM Link







