Brian Wilson in 東京国際フォーラム
さっき帰って来てシャワーをあびて、「Today」を聴きながらこれを書いているところ。きっと会場にいた多くの人が同じようにしていることだろう。それぐらい余韻さめやらぬってやつだ。
今回は昨年リリースした「スマイル」を生で再現するツアーなのだ。趣旨としては前回の「ペットサウンズ」ツアーと同様で、バックを固めるミュージシャンも前回とほぼ同様のジェフリー・フォスケットとワンダーミンツ勢を中心とした最高の面々。それに今回はストリングスとホーンを加えた総勢19人(たぶん)。
ステージは1部と2部にわかれており、「スマイル」は2部で完コピされた。もうぐぅのねも出ないくらい完璧、レコードとおんなじ。どうだっ!っていわんばかりの演奏ですよ(笑)。途中寸劇なども演出されつつ、さながらロックオペラかミュージカルかってな感じの壮大なポップ・シンフォニーにしあがっておりました。個人的にはレコードより聴きごたえがありましたよ。やっぱ生ですよ、生っ!。
だけど・・・。
一番感動したのは1部のそれも一番最初の、アコースティックコンボで歌うビーチボーイズ初期のものを中心としたロッカバラード!。もう鳥肌たちっぱなし。ずるいよ、あんなアレンジ、そしてブライアンを中心にみんなが固まってリラックスした感じで演奏するあの演出。もうブライアンへのリスペクトがありありじゃないですか。すごいコーラスワークじゃないですか。楽器がシンプルなアコースティックセットなだけにいっそうコーラスワークのよさが際立つじゃないですか。
「Serfer Girl」「Wendy」「Add Some Music To Your Day」「Good To My Baby」「Please Let Me Wonder」「Drive In」「And Your Dream Comes True」だめ、鳥肌がとまりません。
バンドセットになってからの「God Only Knows」も前回よりストリングスやホーンを加えたぶん音の厚みが増して断然今日の方がよかったし、デニスに捧げた「Forever」は何回聴いても胸が締め付けられるほどキュンとくる。
とどめはアンコールの「Love and Mercy」ね。今回はストリングスも導入していっそう感動的に。この曲、知らない人はほんと不幸ですよ、ホント。
心底感動しました。ビーチボーイズ好きでよかった。ブライアンが復活してくれてホントよかった。ブライアンのまわりにジェフリーやダリアンがいてくれてほんとよかった。ありがとう。もうブライアンのライブは4回目だってーのにね、こんな気持ちになりました。
だから、だから、何回もあのアコースティックコンボ形式の演奏が聴きたいので公式にライブ盤を出しください、お願いします。
そして決めました。僕、ビーチボーイズのオリジナルモノ盤集めます。あの初期のコーラスワークをちゃんとオリジナルで聴きたくなりました。また大枚はたきます(笑)。








