ムカつくことと泣けること



 6時起床。
 朝のモロモロをやって、10月分の税金関係の書類を整理していると、相方から短編のファイルが戻ったので、最終チェックをして、送稿。これで久々の短編はあがった。

 昼、これまた久々に、「卯の木庵」に行く。以前は何度か行っていたのだが、最近はとんと行かなくなっていた。釜揚げうどんにお刺し身少々に野菜天ぷら少々にじゃこ飯。なかなか美味い。
 ゲラを2/3と1/3に分けて同時進行でゲラ拝しようということに。途中で交換して、二人とも全部見ることにする。

 午前中は天気は良かったのに、だんだん曇ってきた。夜は雨らしい。
 帰宅して、ちょっと探し物があったので、ついでに仕事部屋の整理をする。と、驚きましたね。床に積んであったモノのほとんどがゴミだった。いと恐ろしき。

 ゲラを見る。

 夕方、雨が降ってくる前にと、買い物に出る。お総菜屋で野菜中心のおかずと塩シャケを焼いたのを買う。その後でスーパーに行ったら、好物のスコッチエッグが並んでいたので、ショック。スコッチエッグは滅多に並ばないのだ。
 帰宅してご飯を炊き、豆腐のみそ汁を作る。
 ご飯が炊ける間、午後6時からの「天地人」を見ていると、宅配便。おお、忘れた頃にやってきた、エコポイントの交換商品。考えた末にJCBの商品券にしたのだ。これは旅行の資金にするか。
 で、兼継の娘、お松が病死。政略結婚した夫の本田の息子は冷淡で、可哀想な最期であった。このお松、とても可愛い女優さんがやっているのだが、今風に可愛すぎる。もうちょっと土の匂いのする美少女はいなかったのか?まあそれは無い物ねだりだろうなあ。

 7時のニュースを見ながら夕食。ご飯は小さなお茶碗に軽く1膳。今日から本格的にダイエットじゃあ!
 「嵐」がやっている「実験くん」とかいう番組を時々見ていたが、今夜はその3時間スペシャル。相変わらず馬鹿馬鹿しいが興味深い実験を、かなりのカネと手間ひまをかけてやっているのが、スゴイ。秋に桜を咲かせるとか、キャベツの芯とかネギの端などを植えたらまた生えてくるのかとか、塩を固めた船で熱海から初島まで行けるか、とか。どれも実に馬鹿馬鹿しいが、面白い。これを見て、「嵐」をちょっと見直した。なかなかいい反応をして面白いコメントを発する。ただカッコつけた若い奴らじゃないんだねえ。当然だけど。

 TBSの「JIN」をつまみ食いで見たが、これはかなり面白い。現代の脳外科医がタイムスリップして、というメインアイディアですべて見えてしまう気がしたが、そんな事はない。そこから発するドラマがいいのだなあ。

 その後、教育テレビで、中村富十郎が10歳の息子と「勧進帳」をやるまでのドキュメンタリーをやっていて、ついつい最後まで見てしまった。富十郎さんはすごい役者だとあらためて思ったし、溺愛している息子に熱心に教えるが、けっして声を荒げて叱らないのも凄い。「親父は普段は優しいけど稽古になったら人が変わって怖いのなんの」という言葉は多くの歌舞伎役者から聞くことだが。息子は「おー(お父さん)はいくつも顔があって、正体が判らない」という表現をしていた。
 すべてが終わってから、「まあ、おーもせいぜい頑張っていたからよかったんじゃないですか」と屈託なく喋って、そのおー当人は顔をくしゃくしゃにして喜んでいた。とてもいい光景だった。もっと若い頃から富十郎を見ておきたかったなあ。画面から、この人の凄さがどかーんと伝わってきたもの。
 
 フジテレビの報道新番組も見てしまった。例の結婚詐欺連続殺人の犯人と目される女が逮捕連行される映像を何度も流すので、ついに殺人容疑でも逮捕されたのかと思ったが、それはまだ先のことらしい。決定的証拠が出てこないというか、「大江さんは、私とけんかしたあと自殺したんでしょ」と言い放っているらしい。完全犯罪に自信があるんだろうなあ。

 で、0時過ぎまでテレビを見てしまった。最後はもう半分寝てしまったので、今日はギブアップ。

 で。どうも最近ムカつくことが2点。

・ハロウィン(これは先日も書いたけど)
キリスト教社会でもワールドワイドではない、アメリカ人ローカルの馬鹿騒ぎを、どうして日本人が真似しなきゃならんのだ。パーティグッズを売りたい商売人の魂胆にまんまと乗せられてるだけじゃないか。
この馬鹿騒ぎ好きな人が作っているサイトには『アメリカ人の真似をしたくないとか宗教が違うからやらないというような、根拠のないネガティブなことを言う人がいますが』などと書いてあって、「根拠はあるじゃないか!」と思わずメールしようかと思ったほど。しなかったけど。

・読売新聞の「発言小町」
以前はけっこう面白がって読んでいたが、馬鹿な質問というか愚痴をこぼす人に対するレスが、みんな「上から目線」なのがヒジョーに不愉快。そういう事を書くヤツだって、たいして利口でもないしエラくもないのに、態度だけは実にエラソー。
まあ、2ちゃんねるのネタ職人が多数流入して、刺激的なアティクルを立てているようで、それに対して生真面目に高飛車に反応しているほうが滑稽ではありますが。

 以前見た映画で、ユダヤ教徒の子供が、クリスマスに寂しそうにしている場面があって、とても印象に残った。宗教絡みのイベントというのは、こうあらねばならんのじゃないか。まあ、日本人は昔から、宗教に関係なくお祭り騒ぎするのが好きだけど。だったら、「ラマダン明けの馬鹿騒ぎ」もやればいいのだ。
 つーか、昔、「本か花を贈りましょう」という「サン・ジョルディの日」を流行らせようと商売人がガンバった時があって……その頃ちょうど、テレビの情報番組をやっていて、取材したんだが、日本人は食い物が絡まないと駄目みたい。本とか花じゃハイブロウ過ぎて、全然流行らなかった。クリスマスイブは美味しいものを食う日になっちゃったし。以前はオヤジが飲んだくれる日でガキはケーキを食べる日だった。ハロウィンだってそういう日になっていくのでありましょう。
 だったらお盆とかお彼岸とかお節句とかを大事にしたほうがいいと思うんだがなあ。でもまあ、こういうのはオヤジになった証拠であると自分でも思う。

 それと、今日一番感動して泣いた記事 がこれ。最近とみにアメリカが嫌いになってきたのだが、こういうのを読むと、アメリカも捨てたもんじゃないなあ、と素朴に思う。日本だと、宛先不明で戻ってくるのがせいぜい?この手紙をもらった女の子にとって、一生の支えになるくらいの価値のある手紙だと思う。アタシも、ウチのウズラやビワが死んだ時に、こんな手紙が欲しかった……いや、これは純真な子供だけに許されたことなんだよね。

本日の体重:89キロ
本日の摂取カロリー:1930kcal

Posted: (日) - 11 1, 2009 at 08:45 AM             |


©