免許の更新
7時起床。
どうせならもっと寝ようと思ったが、目が覚めてもう眠れない。
で、起きたら、相方からファイルが全部戻っていた。もっと時間がかかるじゃないかと思っていたので、びっくり。
すぐにチェックして、祥伝社S氏に送稿。
これで、名実共に、脱稿。後はゲラで直す。
今日にでもウチワの打ち上げをやりたいが、お互い予定が合わないので明日に持ち越し。
アタシは、免許の更新に行く。期限が今月23日なので、ギリギリになってしまった。まあ、失効してもすぐなら大丈夫なんだが。
バイクで江東運転免許試験場へ。
途中、東武線小村井付近で、どうにも腹が減ったので吉野家を見つけたので、朝食メニュー狙いで入る。吉野家の朝食はなかなか美味い。しかし、時間は10時を過ぎていて、朝食タイムは終了していた。仕方なく、牛丼を食べる。実は、アメリカの牛肉騒動の時、吉野家は会社のエゴ剥き出しで輸入再開を叫んでいて、その時以来、吉野家で牛丼は食べないことにしてたのだが、まあ、なし崩しで解禁。
東陽町は意外に遠かった。11時前に試験場に到着。視力検査をしたり写真を撮ったり(前回は顎を引けと言われてスゲーでぶに写ってしまったが、今回は首を前に出して、と言ってくれたのでいくぶんスマートに写った。感謝!)して、11時20分の講習に間に合った。アタシは違反がある(快楽亭の録音……まだ大勝館でやっていた頃の事……バイクに跨っただけで通行違反に問われて、交番でかなり抗議したのだが聞いて貰えず。サインしなきゃよかったと今でも後悔)ので、2時間の講習。
で。
この時見せられたビデオが、なかなかのものだった。そういや昔は16ミリをじゃーっと回してたんだよなあ。
東映製作の里見浩太朗主演「破滅への道」。なんだか実録映画のようだが、危険運転致死罪啓発モノ。共演は原田龍二という豪華版。
定年退職した新聞社の編集長が「どうも気になる事件がある」というので古巣の編集部に来るが、この編集部が、どう見ても中小企業の昼休み。お茶くみの女子社員しかいない。たぶん、みんな取材で出払っている、という設定なのだろう。
で、里見浩太朗は、定年前に手がけた「危険運転啓発キャンペーン」で自ら取材したある事件のことが気になって、やってきたのだ(どうして?)。
加害者・原田龍二は真面目な男で、電気工事会社を経営している。仕事も順調で家も新築して美人の奥さん(この役をやった女優さんの名前が判らない!すこぶる美人で魅力的だったのに)と子供にも恵まれて順風満帆。しかし……客の強い求めで夜に急に呼び出され、酒を飲んでいたけれど行かざるを得なくなって……人生は大きく暗転。
雨の中、婆さんと歩いていた子供二人(なぜか「五木の子守歌」を歌いながらニコニコ歩いている)に遭遇、子供二人をはねてしまう。
飲酒運転でもあり、怖くなった原田龍二は逃げてしまうが、数日後、良心の呵責に耐えかねて、自首。
残された奥さんは被害者の家に謝りに行くが「どうしてあの時救急車を呼んでくれなかったの!」と責められる。しかし現場には婆さんが怪我をせずに居たんだけどねえ……。
で、原田龍二は懲役5年の実刑で服役。民事裁判で1億円の賠償が決まって、残された奥さんは、家を売り、安アパートに越して朝も昼も夜も働きづめ(蕎麦屋で皿洗いに夜は道路工事の交通誘導)。子供は学校で虐められて登校拒否とかグレて……。
心身疲れ切った奥さんは電車に飛び込んで自殺。子供は奥さんの実家に引き取られてから音信不通。
というところまで見たが、ここでビデオが不調になって中断したまま、後は「まあ、そういうことで」とごまかされてしまった。
あまりにベタベタで、コント寸前の演出なので、アタシは笑いながら見てしまったが、不謹慎この上ない行為であったろうなあ。実際、こんなふうに人生が暗転して不幸のどん底に落ちてしまう一家もあるだろうし、被害者の側もそうだし。でも、作品としては……。予算もないのは判るけど、もうちょっと考えればいいのに。それに、里見浩太朗と原田龍二は大きくクレジットが入るのに、美人の奥さんにはクレジットが入らない。ネットで調べたけど、この「破滅への道」は絶版らしくて東映のリストでも調べられなかった。
免許の更新の時に見せられるものは、こういうベタベタでオーソドックスなモノじゃないと逆にマズイのだろうけど……東映のリストを見たら、最近はなかなかいいキャスト(宅間伸とか渡辺いっけいとか)で作ってるのね。だったら内容や演出も工夫すればいいのになあ。交通事故の瞬間をウォショースキー兄弟のタッチで描くとか、飲酒運転して人生が破滅するのをコーエン兄弟のタッチで描くとか……。ダメか。
しかし、大森一樹が新人の頃、医学映画を幾つか撮っていて、その幾つかは見たことがある。「前立腺の病気と予防」なんて、ギャグ・スケッチ集みたいな構成で面白かったけどなあ。
休憩を挟んで2時間ぴったり。講習を終えて上にあがると、新しい免許が出来ていた。ICチップ内臓の新型。本籍地が書き込まれていないだけなんだけど。
で、せっかくだからと、試験場の中にある食堂でカレーを食う。外で食った方が美味しいのは判っているが、アタシは役所とか警察の中にある食堂で食べるのが好きなのだ。特に安くもないのだが。
で。
せっかくバイクで来たのだから、とまっすぐ帰宅するのもツマらない。iPhoneで道を調べて、秋葉原に行ってみることにする。時あたかも新型iMacが発売されたし。
東陽町から浜町を経由して岩本町方面へ。途中、堀留町を通ったが、おおここは学研の時代小説「悪同心、吠える」で、舞台にした場所じゃないか。次の時代小説の章割りも早く手を入れなきゃ。
秋葉原には着いたが、ソフマップMac館は1階と2階がアップルストア(のようなもの?)になっていて、使い勝手はあんまりいいとは思えない。けど、銀座まで行く手間は省けるか。
何か買ってしまうかな、と思ったが、特に欲しいモノもなく、そのまま上野を回って帰宅。久々にバイクで都心を走った。
で、帰ってきて、学研関係のファイルを広げるが、なにも頭に入ってこない。
しばらくぼーっとして、テニスに出かける。
早めに出て、駅前で立ち食いそば。
今日はテニスが終わったらビールを飲む!と決めているので、何を食おうか考えながら、テニス。
ミート加減は不安定だし、球になかなかついて行けない。
それでも試合では勝った。まあ、パートナーのMさんが上手いからなんだが。
プールで泳いで、風呂。露天風呂でMさんと会って、ちょっと喋って、出る。
近くの「八剣伝」で、まずは中ジョッキ。塩キャベツに焼き鳥に串焼き各種にこんにゃくの唐揚げとか。〆は禁断のおにぎり。これが美味いんだ。ビールの後のおにぎりは。まさに、禁断の味。
中ジョッキ1杯だけなのに、酔っぱらった。もうべろんべろん。東武曳舟まで歩くのがしんどかったので、京成曳舟から電車。
無事帰宅して、くーたんにご飯を出して、機嫌を取る。今日は一日出入りしていたので、寂しかったのか心細かったのか、もうベタベタ。
野球、中日が勝ったのはよかったが、パリーグ!これぞ劇的。楽天は惜しいとしか言いようがない。野村監督が言うように「打つ手は全部打った」末に、まさかの逆転満塁サヨナラホームランが出ようとは。まあ、中継ぎとストッパーの出来がイマイチではあったとは言え。見ている方もショックだったが、野村監督にチームもショックだったろう。これで巻き返しが出来れば凄いんだけど。
0時過ぎに就寝。
本日の体重:90キロ
本日の摂取カロリー:2071kcal(あれ?3000を越える覚悟をしていたのに)
Posted: (水) - 10 21, 2009 at 09:48 AM
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