西新井で迷子〜「ノーカントリー」に絶句
午前中は、いろいろと雑用。まとまった時間が取れない日は、落ち着かない。
先日、途中までやったBootCampを使ったMacでのWindows立ち上げに成功。トータル40分ほどかかって、Windowsの自動更新などをやって、ちょっといじってみる。
WindowsはMacより手間がかかる感じだったし、DOSのしっぽを引き摺った部分が妙にレトロ。表示画面も、Macに慣れた目で見ると、ダサダサ。でもまあこれは慣れの問題なんだろう。ソフトの充実度ではWindowsはMacの比じゃないし。でもまあ、Macに慣れ切ってしまったアタシは、当然の事ながら、Macをメインに使い続ける。
で、今日は、コーエン兄弟の「ノーカントリー」を見るのだ。都心では続映中だが、シネコンでは今日が最終日。で、ついでに、同じ方面にある「足立区都市農業公園」へ行ってみることに。チューリップが満開らしい。
午後、相方と待ち合わせて、北千住。西新井からバスに乗るのが一番シンプルなのだが、北千住からバスを乗り継いで行ってみることにする。
が。
乗り換えるバス停が離れている。足立区が走らせている「はるかぜ」というバスは本数が少ないので、少し歩いて東武バスに乗ろうとしたが、そのバス停が見つからない。
バス停って、常識的には、上下線とも近くにあるはずなのに、足立区のハズレのこの辺では、そうではない。我々が乗りたい方向のバス停が見つからない。
近所の人に訊ねて、その方向に行ってみるが、ない。
で、結局、「はるかぜ」のもう一つのバス停でバスを待つが、そのバスがまったく来ない。定刻より10分を過ぎても来ない。出発が遅かった事もあって、これで到着しても、公園自体が締まってしまう。
諦めて、西新井に戻ることにする。大きなバス停まで更に歩く。
で、バスに乗るが、我々が探していたバス停を発見。電柱の陰に隠れるように色褪せたバス停がひっそりと立っていた。で、我々はそのバス停に気付かずに前を通り過ぎていたのだ!
これにはかなりショックを受ける。この注意力の低下は、恐ろしい。なんたる老化現象。しかし、このバス停のあり方も問題だ。こんなふうに立っていたら、「いちげんさん」には判らないよ。
自分の失敗を他人のせいにするのは見苦しいが、この辺のバスは、近在の「常連さん」の利便しか考えていないらしい。つーかまあ、素直に西新井駅の始発から乗れば間違いなく行けたのだ。
で。
最近出来たSC、「アリオ西新井」に行き、自然食バイキングでゆっくり食事。
と、ケータイが鳴る。こんな時にケータイが鳴るのは仕事関係か、と思って出たら、無言。電話の向こうでは子供の声がする。間違い電話と判断して切ると、また電話。電話の向こうは同じ雰囲気。で、都合4回ほどかかってきた。で、着信履歴に残っている相手の番号にこっちからかけてみると、全然出ない。
まあ、たぶん、ガキがケータイを悪戯したか、バッグか何かに入れてあったケータイに何かが触れてコール状態になったんだろう。安達は、電話番号メモリーの一番上にあるケースが多いだろうから。以前、深夜にそういうことがあったが、その時は翌日、かけてきたご当人から「ごめんなさい」の連絡があった。しかし、今回は謝罪はまだなし。こっちから電話してから止まったから、事態は把握してるんだろうが。この相手が誰だか知らないが、まったく迷惑な話だ。
で、90分のバイキング・タイムでたっぷりヘルシーな自然食を食べたあと、店内を散策。特に買うものもナシ。入り口にあったペット・ショップで新しいブラシとキャット・フードを買ったけど。
時間が来たので、映画館へ。最終回はレイト・ショーなので1200円。安い!
しかし、トーホー・シネマズってまだ10周年だったのか。たしかヴァージン・シネマを買収したから、その継続の記憶があるのね。
迷惑行為は止めてねのクリップが面白い。
「隠し砦の三悪人」の予告が流れたが、クロサワのリメイクで成功したものはない。まあ、リメイクだと思うのがいけないのであって、クロサワの白黒映画なんか見たくもねーと思うバカな若者にはリメイク作品も意義ある事なのだろう。しかし、アタシは、どうせ見るならオリジナルを見る。三船や上原美佐のセリフが聞き取れなくても、オリジナルのシンプルだが力強いアクション(シネスコを大いに意識した魅力溢れる構図!)と佐藤勝の音楽が聴きたいのだ。
で。
「ノーカントリー」。
この映画は、物凄かった。とにかく、ハビエル・バルデムの存在感が圧倒的で、アカデミー助演男優賞も当然だ。しかも、セリフを極限まで抑えて、音楽も一切流れないタイトな作りは、一種のドキュメンタリーを見ているようで、この映画のオハナシは、実際にあった実話なのかという錯覚もして、余計に戦慄した。
終映後、興奮醒めやらず、相方と帰路、いろいろ話し込む。
が、帰宅して「タモリ倶楽部」を見たりしつつ、あれこれ考えていると、「ああそうか」と呪縛が解けた。この映画も、いつもながらの人を食ったコーエン兄弟の映画なのだ。アメリカ社会に警鐘を鳴らしたような、今までのナンセンスな作風が変わったかのような印象を持ったが、そんな事はない。詳しくは、別の文章を書く。アタシの「映画日記」は、高校の時から書き始めて現在まで、30年以上も続いているなあ。
「タモリ倶楽部」は本を売るPOPがテーマ。じっくり見る。なるほどねえ。南田の鉄本はあんまり買いたくないけど。
「ノーカントリー」のパンフを熟読して、寝る。
本日の体重:89キロ
本日の摂取カロリー:1991kcal(自然食だからといってローカロリーではない)
本日の消費カロリー:3299kcal
Posted: (金) - 4 25, 2008 at 10:06 AM
|