あぁルナティック・シアター「御利益」観劇
早朝からビワにものすごい勢いで起こされるが、心を鬼にして、無視。8時過ぎに起床。ビワにはご飯の代わりに薬を与える。今回もピルガンで。
しばらくご飯をねだっていたが、ついに諦めて、寝る。
アタシは、仕事。数日の猶予を貰ったアンソロジー。ずっと書きあぐねていたが、やっと腹を括るというか腰が定まるというか、書き出す。最初の1行に難渋するが、3行目からは進み出して、ああ、これはいけると安心。
仕事をしながら、気になっている資料本について、検索。現物を確認しないでいきなり買うのは危険であると身に染みた(というのはオーバーだしちょっと違うけど)ので、まず図書館で借りてみることにする。足立区の図書館にもあったので、ネットから予約の手続きをする。
ブランチは、雨の中外に出て、近所のそば屋で。ついついカツ丼を頼んでしまって後悔。これ一食で1000kcal近いのだ。もったいない。カロリーの浪費だ。
雨はかなり降っている。今日みたいな天気に外に出るのは億劫だが、今夜は下北沢で「あぁルナティック・シアター」のお芝居「御利益」を観る。もうすっかり、この劇団の芝居にハマってしまった。
仕事をしながら「関東レーダー」をチェックするが、雨は降り続くようだ。
午後、ビワが起きてきたので、そろそろ大丈夫かとエサをやる。
いつもの事だが、外出する時間が迫ってくると調子が上がる。まったく自分の天の邪鬼さにはイヤになる。
とは言え、雨の中、駅まで歩く。ツナギに駅前で天ぷら蕎麦を食っておく。
相方と待ち合わせて、千代田線経由で下北沢。毎度の事ながら、この駅には「駅前広場」と言うものが存在しない。まあこの猥雑さがこの街のいいところなんだけど。アタシが住んでいた30年ほど前よりも、確実に猥雑さ具合は増しているなあ。
駅前劇場に入ってチケットを受け取ると、席はかぶり付き。うわー緊張する。この劇団は節度があるから無用な客いじりをしないとは言え。
「あぁルナ」の芝居の特徴は、一幕ものだが暗転を多用して「場」が多い。映画的に時間と場所を飛ばす構成だ。最初のころはそれに慣れなくて、アンケートに失敬な事を書いた覚えがある。シーン変わりの多い芝居ってあんまりないし。しかしそれがこの劇団のスタイルなのだと判ると、もう気にならないし、逆に、暗転のあと、どんな場面の飛躍が待っているのかとワクワクする。
今回は、景気の悪い下町商店街を舞台にした「人情喜劇」。とはいえ、吉本新喜劇や松竹新喜劇を思い浮かべてはいけない。どんな世界のハナシでも、あくまで「あぁルナ」なのだ。客演の役者と劇団のレギュラーが絡みあって、楽しい。看板役者の一人・佐々木さんがいつもと違う悪役をやっていて、これがまたイイ。で、突然、「必殺」のパロディになったりするのだが、その場面での面々の上手い事!恐るべき実力を秘めた役者たちを観てるんだなあという贅沢感を味わった。いや、すべての芝居の中でコメディが一番難しいと思うのだが。
この劇団のコワイところは、相手のトチリを待ち構えていて、それをギャグにして笑いをとってしまおうとする貪欲なところ。このパワフルさがなきゃ、舞台でコメディはやれない。で、今夜も思い切り笑って存分に堪能させていただいた。唐沢さんも、だんだんゲストというより劇団の一員と言う感じに馴染んできて、すっかり「いつもの顔」だ。しかもオイシイ役。
終わったあと、近所の定食屋「千草」で食事。雨だから、劇場の近くで美味しそうな店を探しておいたのだが、大当たりだった。アタシはサバ塩焼きを頼んだが、相方の「ニンニク醤油の揚げ豚」を2切れ分けてもらったら、実に美味かった。昼にカツ丼を食べてなければこれにした。
で、しみじみと思った。若い頃、映画よりも芝居にハマっていたら、今でも芝居をやっていたかもしれないなあと。舞台には立てないから裏方で、台本を書いたり照明やったり音出しをしたり大道具を作ったり。強烈に魔力のある世界だなあと思う。まあ、小説を書く稼業も近からず遠からずなのだが、みんなと一緒にやる、という一体感はない。いやいや、集団作業は楽しい反面、大変な事も多いぞ、などと「だから、何?」的な事をいろいろと考えてしまった。
雨もほとんど上がって、無事帰宅。
「タモリ倶楽部」を見ていたら、途中で寝てしまったので、諦めて、きちんと寝る。
本日の体重:87.5キロ
本日の摂取カロリー:2522kcal
本日の消費カロリー:3023kcal
Posted: (金) - 4 18, 2008 at 10:23 AM
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