今日はゲラ拝
3時に寝たので、起床は10時過ぎ。
日記を書いていると昼になってしまった。
本日は、KKベスト時代官能のゲラ。
昨日記したように、漢字を平仮名に開いたり行末処理が追い出しだったりしてページが増えてしまった分の削減を、まずやる。各章、最終ページの行数を数えて、一番少なかった章を減らす。この作業はそう難しくはないし、ゲーム感覚でやれる。しかし、無駄な手間である事には間違いないし、こういう事は事前に指定されていればそれに沿ってやったのだ。一度ページ削減の改稿をしている訳だし。
そういうわけで、電話でそういう連絡を受けた時はハイハイと返事したのだが、やり始めると、心中あまり穏やかではない。とはいえ、作業は順調に進む。
ブランチは、ご飯を炊いて玉子かけご飯。お代わりして魚肉ソーセージにマヨネーズ。こういうチープなメシって、好き。魚肉ソーセージはキャベツと炒めるとなかなか美味いし。
食事の後、ページ数合わせは程なく終わり、あとは「ルビを振れ」の指示に添ってルビ振り作業。こういうの、校閲とか編集がやってくれないの?まあ、会社によるんだよね。前回は調べても「読み方」が判らなかった言葉がいくつかあったが、今回はすべて判った。アタシが判るんだから(以下略)。
録画が溜ったので、順次DVDに焼いて行く。カラヤン監督のヴェルディ「オテロ」とか二期会の「蝶々夫人」とかタモリ主演の「キッドナップ・ブルース」とか。
「県警対組織暴力」があんまり面白かったので、ネットで調べたら、この題名、ロケ交渉などで警察の非協力ぶりに怒った岡田社長が便所で用を足している時に思いついたとか。しかしこの後、東映は警察に弓引くような作品をほとんど作らなくなったんだよね。
実録シリーズは、実にサツバツとした作品群だが、これは、ペキンパーの作る血みどろ戦争映画と同じで、仁侠映画を見てヤクザに憧れるヤツはいるだろうが、実録シリーズの血みどろの切った張ったを見てヤクザになろうとするヤツはいないんじゃないか。松方弘樹や小林旭は無茶苦茶カッコいいけど、サンピンたちは虫けらのように死んで行くんだから。
その意味では、この作品群は、大いなる逆説的暴力反対のアンチ暴力団映画なのだなあ。社会性も詰まってるし。アナーキーな衣をまとっているから、バカな「良識派」は批難したけど、そういう連中は作品を見ず、または見ても真価が判らなかったバカばかりだったんだな、と思う。
アタシの高校時代、実録シリーズは絶頂期だったが、洋画に目がくらんでいたアタシは、全然見なかった。友人に東映フリークがいて「仁義の墓場、面白いぞ!」とさんざん言われたけど、結局、まったく見なかった。生理的にイヤだったのね。まあ、当時見ても、真価は判らなかったんじゃないかと思う。
ネットにある各種論評は、この「県警対組織暴力」をはじめ、実録シリーズを愛情溢れる文章で綴っていて、読んでいて感動する。これだけ愛されれば、深作さんも本望だろう。人様が作った作品を足で蹴飛ばすような冷たい感想文は読んでいて激怒するが、愛情溢れつつ、「だけどなあ……」と欠点を指摘する文章は、大いに共感するし、読んでいて気持ちがいい。評論は愛情が必要だ。まあ、評論以前の「感想メモ」程度なものが大半なんだけど。マスコミ媒体に載っている文章を含めて。
夜は、外に出て、「福しん」でタンメンと半チャーハン。カロリー的には許容範囲に収まっているはず。
帰宅して、「ダーウィンが来た」「篤姫」を見る。ブラック師匠は「篤姫」をこき下ろしていた。「女中が薩摩から江戸に務めに出るハナシかと思いました」
まーこの、面白いんだけど、なんだか作りが朝ドラみたい。元気で活発なヒロインが保守的な環境に旋風を巻き起こして「すべて良き方向に」なる、という。これって朝ドラの定石。
その後、NHK特集で、睡眠時無呼吸症について。アタシは相方の勧めで治療器具のC-PAPを使っているが、人類の進化というか文明の進展とともにこの病気は発現したとは知らなかった。で、この病気になったらこんな怖い事がある、という部分もやって欲しかった。それをやると民放の他の番組になってしまうか。ま、しかし、寝ている間の半分以上が、首を絞められている状態なんだから、脳や心臓に負担がかかって病気の原因になるのは大納得。血栓が出来るのは本当に怖い。
千葉の高校で、入学金を用意しなかったということで二人の新入生が入学式に参加出来なかった問題。マスコミは学校側の態度を非難するが、これって、親が一番悪いだろ。どういう親だったのかは実際に会ってみないと判らないが、学校側は事前に再三「一部でも用意して」「経済的に問題があれば申し出て」と言ってあったのに、事実上それを無視されたんだから。最近はモンスター・ペアレントや各種踏み倒しが多発しているから、この措置は妥当だと思う。実際、2組の親はその日にお金を用意したんだから。必死にかき集めたお金だったのかもしれないけど、本当に経済的に苦しいのだったら事前に学校に相談すれば良かったんじゃないのか?子供が可愛そうと言う前に、親はそうすべきだろ?
マスコミが妙にルール違反をした側に寛容な態度だから、モンスター・ペアレントは増長する。J-CASTに、富山のひどい例が挙げられていたが、あれは富山が特別だと言う訳じゃないだろう。学校や幼稚園、保育園の利用者を「お客様」扱いするから、妙に増長するバカ親が発生する。で、そういうあれこれを受け取る側も、ハッキリしっかり拒絶しないから余計に増長するんじゃないの?
世の中、みんな主張すべきだと言う風潮がある。それはそれで結構な事だと思うが、それは自分の主張がすべて通ると言う意味ではない。お互いの主張がぶつかって、調整しなければならなくなる。アメリカではすぐ裁判になるけれど。で、挙げられていた例の中で「朝、親は忙しいんだから、子供と母親の朝食を(保育園が)用意して。お金は払う」という主張は、有料であれば実行してもいいんじゃないの?と思ったが。
街中でも電車の中でもDQNが増殖している。これはすべて、社会性の欠如ではないのか?自分の事ばかり主張して、モンスター・ペアレントは被害妄想になってるんじゃないのか?こういうのは、自分のネジの緩み具合を誰かが諭してやらなきゃイカンと思う。バカ親の場合は連れ合いがやるべきだと思うが、両親ともにモンスターな場合もあるしなあ。
医療費を踏み倒すモンスター・ペイシェントも多数発生しているようだし。
貧すれば鈍す、というか、デカイ声を出すほうが勝つ(そしてそういうバカを妙に擁護する勘違い人権派の存在)、という風潮をどげんかせんといかん。しかし問題は、そういう連中は、自分が正しいと信じ込んでるから、注意とかしたらその矛先がこっちに向かってしまう危険がある事。ストーカー的嫌がらせとかされたら適わんし。
夜は、ゲラの内容について精査していく。
1時になったので、今日はここまで。
本日の体重:87キロ
本日の摂取カロリー:1798kcal
本日の消費カロリー:2874kcal
Posted: (日) - 4 13, 2008 at 09:34 AM
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